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駆け上がりでございます。
今回は単純メモというべき語り記事です。
対象はこちらとなります。

いつから手元にあるのか定かではありませんが
20年近く前から目に入れていたもの。
見た通り、レンジファインダーカメラに
オプションで付けるファインダー。
E.Leitz Wetzlar
Universal View Finder

対応レンズの焦点距離はこの通り。
● 35mm
● 50mm
● 90mm
● 135mm

エルンスト・ライツ・ヴェッツラー
ライカ社前身
ザクッとしたあらましはこんな感じ。
使い方はいろいろあるかもしれません。
ただ、駆け上がりは距離を無限大にし、
レンズの焦点距離に応じた、与えられた
フレーム枠で構図を考えるために
使っていました。

「使用にあたって難しいことを考えた?」
そんな覚えは持たない道具です。
ただ、古い時代のものですから
造りのよさに惹かれ使うことがなくなっても
大切に保管し手元には置いていた。
そんな愛玩的な対象となっています。
今、実際に使えるレンジファインダーのカメラ
キヤノンのSBIIとともにすると、こんな感じ。

何でしょうか?
古いものは言葉で表しきれないものを感じます。
駆け上がりの単なる夢想ですけど。
今回はここまでとなります。
お付き合いいただきありがとうございました。
失礼します。
(平成30年9月14日)


