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駆け上がりデス。


今回は長巻フィルムケースから

「ノベルティアイテムが出てきた!」

と題し話を進めてみます。


はじめに

カメラの話とは直接関係ありませんが

ノベルティアイテムとはノベルティグッズ

とも呼ばれるもの。


商品販促のため、商品の強調を行うため

メーカー会社が準備する非営利商品です。


ただ、一度だけ、メーカー会社の方に

「オマケですね」と言ったら


「決して、オマケではない」

「会社の魂が入っている」

と細やかに説明を受けたことがあるので


会社の方のプライドを傷つけないように

ご注意を!

(とはいえ、談笑の一コマですけどね。)


初っ端からあらぬ方向に話がそれましたが

では進めますね。


フィルム ノベルティ


ノベルティアイテム・・いろいろ

先日、10年以上触れなかったダンボール箱を

開梱したところ。


長巻フィルムケースに押し込まれた包み紙が

出てきたのです。


見つけた時

「何だろう」と思いましたが

包み紙を取り除くと

それはフィルムを購入した際についてきた

付属品なのです。


いわゆるノベルティアイテム。

(以下はノベルティと呼びますね。)

何気にフィルムをまとめ買いしたころを

思い出します。


今の話の対象はこちら

1990年 – 2000年代はカメラショップで

よく見かけたもの。





当時も今も、このノベルティたち

どんな時、どんな利用をすればよいのか

わかりませんが


結構造りはよいので

それなりに大事に保管していた次第。

(貧乏性ゆえ)

(ものが捨てられないオッサン)

(整理整頓はできませんが・・)


そんなこんなで

いささか、懐かしい気分に浸ります。


「なんとなく、もらっちゃった!」

というものですが

フィルムにはずいぶんとお世話になった!

そんな思いもよみがえります。


で、いくつかを取り上げ並べてみると

比較的きれいな姿で残っているものは

先ほどの三つ。


ですが

メーカー区分して挙げるはこの二つ

フジフィルムコダックフィルム

フジとコダックのノベルティ

それでは、最初にフジフィルムのものから。

プロビアに付属していたもの。


フィルム ノベルティ


同梱の説明書きを見てわかりました。

内側に鏡がついた紙ばさみです。


鏡は小さく、その用途は結局わからず

また、紙ばさみだけあって

挟み込む双方は磁石で閉じるように

なっています。


今一つ

実用性云々に触れられないところ。

同時に用途の理解ができない自分自身が

よくわかります。


ですが、何はともあれ

PROVIA 100Fの文字が映えます。

これだけで興味を持つには十分!


そして

「大事にしまっておこう」

と、当時は思ったのでしょう。

あまり中身のない話になってきました。


そこで、ちょっと跳ねて

説明書きどおりに紙ばさみ扱いで

使ってみると

こんな感じになりました。


ちょうど長巻ケースから

ウクライナのARAXカメラのカードも

出てきたので、それを挟んでいます。


フィルム ノベルティ


でも、利用云々はともかくも

会社名と商品名称が入っているだけで

「なんとなーく、いいじゃないの」

となります。


「しっかりした商品に触れているんだよー」

と、何か得した感じ。

「これですかね、狙いは」

と違った形でうなづいたところ。


続いて

これも同じフジですが

ベルビアをいっぱい買ったらついてきた

というもの。


フィルム ノベルティ


キーホルダーであり、ルーペ利用ができるもの。

これも箱の中に入ったままでした。


当時、開けて中を見たとは思いますが

活用する必要性を感じなかった!

と想像します。


とにかくも

「カチャカチャ」と手で触れて

ヒマな時間を過ごすにはよいでしょう。


三つ目はコダックです。

これは単純というか、わかりやすく

キーホルダーです。


フィルム ノベルティ



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フィルムいっぱいの時代もあった

今回、特にカメラ扱いの方向性に触れた

というわけでもなく


ただ、なんとなーく

「こういうものが出てきた」

という話ですが

眺めていると頭に浮かぶものがあるので

それも言葉で並べてみましょう。


たとえば

いつごろ付いてきた、何の付属品とか

ということ。


おそらく平成10年前後と思うのですが

35mm判のフィルム5本組

あるいは6本組についていたもの。


ショップに行くと、各社のフィルムが

棚にぎっしり詰まっていた頃です。


また

販売される複数組のフィルムは

目を引くために『ノベルティアイテム』を

付けることが多かったと思います。


もちろん、ないものもありました。

確か、廉価版のトレビにはなかった

と思います。


思わず、トレビの名を出しましたけど

今、このフィルムはありません。

結構、求めやすかった価格だったのですが

残念!


唐突ながらも時の流れを感じます。

急に寂しくなりました。(笑)


ということで

今回はここまでとなります。

『ノベルティアイテム』を並べただけですけど

また、追記加筆をしていきます。


お付き合いいただきありがとうございました。

また、寄ってください。

失礼します。

(令和4年1月7日)


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コレ、実は5年ぐらい前に作成したもの。
あまりに日本語がおかしかったので、修正して再アップ!
ですから、内容は今から見るとさらに時代が過ぎています。