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★★★★★★★★★★

駆け上がりデス。


今回はこちら。

PENTAX(ペンタックス)67のフィルム

(ブローニーフィルム120/220タイプ)を

求める際の留意点に関し触れてみます。

実は先日、中古の同カメラを購入したい人がカメラクラブで尋ねてきたので答えた話。
求める際の留意点の一つとしてね。
もちろん、ここで挙げる以外のことにも触れましたが、今回は特に気になった点を取り上げています。

中身はタイトル通り、カメラ購入時の着眼とする

事項の一つ。

『120/220切り替え圧板』もチェックしよう

という話。


(まずは、該当部のオリジナル画像から)




(続いて、注釈込み、破線部が該当部分)




これは裏ブタの内側に取り付けられた

切り替え圧番がスムースに稼働するかどうか

「確認した方がイイヨ」

という話。











中には固着したものもありますからね。

(仕方ないですヨね、古いものですから。)


でも、せっかく求める、購入するのですから

使用にあたってのリスクは最小限にとどめたい

と考えるのは誰しも同じでしょう。


ですからね。

実際に手に取って確認するか

ネット購入、オークションでは

セラー(売り手)に問いかけることが肝要か

と。


ただ、

最近はブローニーフィルムの生産も少なくなり

フジでもコダックでもタイプ220は見かけなく

なったところ。

(ないわけではないでしょうけど?)

(中国生産品は通販で求められる様子)


で、仮に圧板の可動があやしいカメラでも

120側でとどまっているなら、よくはなくても

使用にはナントカ耐えられるかも。

(120タイプのブローニーフィルム使用の場合)

(絶対とは言い切れませんが)


とはいえ、ね。

基本、可動可能なものを探しましょう。

その方が精神衛生上、好ましいですから。


ということで、今回のメモ話は終わりますが

参考までにご存知とは思いつつも

こちらにも触れて閉めることにします。


120/220のカウンター表示の切り替えです。

こちらがブローニーフィルム120タイプの場合。




ネジの切込みの位置の違いわかりますか。


続いて同220タイプの場合。




ですからね。

PENTAX(ペンタックス)6×7を求める際は

こちらの動きも合わせて確認しておくとよい

と思いますよ。


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ここまでとなります。

お付き合いいただきありがとうございました。

失礼します。

(令和5年12月15日)


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