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駆け上がりでございます。
平成29年 2017.10.18
平成30年 2018.8.13
文章と用語を修正
令和7年 2025.12.24
不明な文言を修正
今回はホワイトバランス
「試したら、こうだった!」
と、話を持ちたいと思います。
でも、マッチポンプ的なハナシ。(笑)
よかったらご覧ください!
ホワイトバランス
はじめに、コチラ。
「ホワイトバランスとは何か?」
コレに触れてみます。
デジタルカメラに触れつつ話を進めますと
だいたいこのような言葉が目に入りますよね。
それが、こちら。
どんな光が当たっても白いものとして
表すことができる!
基本、デジタルカメラの場合、
自動的に写真画像色の調整が行われている!
コレを指し示す背景としてあるもの。
そして、自動的に行われている状態を
オートホワイトバランス(AWB)モードとか
呼んでいます。
ですから、ホワイトバランスは光源がもたらす
色かぶりを防ぎ、自然な色再現を図る機能。
『撮影者の望む画像・色調をつかむための補正』
と、見なせばよいでしょう。
光の3原色、色温度に触れるべきですが、
ここでは横に置きます。
※ 色温度込みで表すとコレ
ホワイトバランスによる調整は
色温度がもたらす被写体の色変化を
補正すること。
続いて、ホワイトバランスに関して
LUMIX LX-100が持つ複数のモード
(と見なせるもの)でトライしてみます。
ホワイトバランスを試してみる!
いくつかの機能を確認してみます。
ただし、当該日は晴天(太陽光)でしたので、
試す機能はコチラとします。
晴天時モード(太陽光)と
AWB(Auto White Balance)の二つで
画像をキャッチ、並べてみます。
『晴天下に適した色合いに調整』とあるため、
ここでは晴天時モードとして用語表現。
また、いわゆる太陽光モードと同義として
捉えています。










「3」と「5」は違いがいくらかあります。
ですが、ほかはほとんどない感じ。
そして、駆け上がり自身の目で見る限り
若干、晴天時モードの色調がフィルムに近い
感じもします。
もっとも晴天時モードは
フィルムカメラを扱う視点で見れば
『デーライトフィルム』で
撮影を行う状態ですからね。
特段、違和感を持つものではありません。
そこで今回のホワイトバランスを扱った結果です。
晴天時であれば
〇 晴天時モード
〇 AWB
いずれを使用しても、大丈夫かな。
総じて変わりはない、ですね。
今回の試しを通じて思うところ。
また、こうした機能をドシドシ活用して
撮った画像を比較、その中でよいものを
選択したらよいのでしょう。
ほかにもあるよ!
今回はLUMIX LX-100を使って、
晴天時を対象とした晴天時モードと
AWBの2点を比較した形で話を持ちましたが、
ほかにもありますヨ。
たとえば、こちら。
〇 曇天下に適した色合いに調整
※ 駆け上がりは『曇りモード』と呼称
〇 日陰に適した色合いに調整
※ 駆け上がりは『日陰モード』と呼称
〇 白熱灯の照明下に適した色合いに調整
※ 駆け上がりは『白熱灯モード』と呼称
主なものを取り上げましたが、
これらに加えて手動設定などもあります。
また、やや跳んだ話になりますが
最適調整のみにこだわらず、セオリーを超えた
試し方もよいかもしれません。
特に夜景はいろいろ試すと差がガッチリ出ます。
撮影がより楽しく面白くなるかも。
今回はここまでとなります。
お付き合いいただきありがとうございました。
また、寄ってください。
失礼します。
(平成29年1月13日)



