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駆け上がりでございます。

【修正】
平成30年 2018.1.5&8.18
文章と用語を修正
令和7年 2025.11.17
意味不明な表現を修正

今回は「最短撮影距離で撮る」です。

(早い話、接写です。)


夕方の散歩画像(紅梅)から。

扱うカメラはLUMIX LX100。


そこで、どうしたか、と言えば、コレ。

駆け上がりのカメラ仲間の師匠はじめ

『カメラ道』精通の諸先輩のよく語っていた

フレーズをそのまま試します。


「周辺がワサワサ、やかましいなら」

「近いものをクローズアップしたら、どうよ」

ということ。


で、その要領はコチラ。

「望遠効果と最短撮影距離で接写!」


そこで、背景のゴチャゴチャしたところで

被写体にカメラを向け、トライ!


とにかく、コレ。

背景をボカシて主体を浮き上がらす!


被写界深度で考える

〇 絞りを開ける!

〇 できるだけ被写体に近づく!

〇 できるだけ望遠レンズ!


最短撮影距離で考える

『最短撮影距離で迫れ!』

実際には被写界深度の二つ目に関連しますが

レンズ個体の能力をぎりぎりまで活かす

ということ。


たとえば、LUMIX LX100は

望遠側で30cm広角側は3cmまで寄れます。


「コレを使う」

ということ。

レンズの最短撮影距離は、広角側から望遠側の間で変化

望遠側でもっとも近づける箇所を見つければ

よいのです。


そこで試した結果がこちら。


LUMIX 最短撮影距離

※  絞りはf2、シャッター速度1/4000


LUMIX 最短撮影距離

※ これはちょっと暗くなりました。


お陽様のあたりが少々悪かったかも。

ピントは左上の花弁ですが葯がよかったかも。


LUMIX 最短撮影距離


ということで、ベテランの方には

「知ってるよー」

といった話と思いますけど。


興味を覚える方、試すのはいかがでしょう。


ここまでとなります。

お付き合いいただきありがとうございました。


また寄ってください。

失礼します。

(平成29年3月10日)

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