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駆け上がりでございます。
2017.8.30
2018.3.2
2019.1.26
文章、用語を修正しました。
今回は年明け早々『ブロニカS2』を片手に
靖国神社に出かけた際の画像を並べます。
※ 平成18年1月

はじめにこのカメラは頑丈ですが
とても重く感じたためか、
抱える時間をできるだけ短くして
撮影に臨んだ覚えアリというもの。
ですからね。
「短時間で撮るぞ」
と自分自身に言い聞かせた覚えがあります。
そんな背景がある中で靖国神社を駆け回って
みました。
その結果がこれら画像(一部)ですね。
ニコンの75mmレンズで
『赤』と『白』の素晴らしい装束の皆さんを
神様の光を頂きながら、キャッチしました。
周囲を見渡すと外人さんも目に入り
かなり多くの人々が訪れています。
お邪魔にならないように少々遠慮気味に
レンズを向けますね。

このアト、
社務所の巫女さんはじめ神社関係者の皆さんが
行事の準備のためでしょうか、
並んで歩いている姿が目に飛び込みます。
「お祓い」
でしょうか?
写欲をグッと掻き立てられます。

詳細はわかりません。
ですが、神様への奉納行事のはじまり
と目に映ってきます。
ところで、この神域に足を踏み込むと
先人に感謝の念を抱く気持ちになりますよね。
カメラとレンズも自然に御霊の風に触れる?
そんな想いに駆られるからでしょうか。
ヤンチャにレンズを振り回すことなく
お行儀がよくなるのですヨ。

拝殿へ向かう際、鳥居の前の掲示板が
目に飛び込みます。
国に殉じ散花された方々の思いが
そこに表わされているのです。
何か胸に至るものを感じるとともに
カメラを持ちつつ、頭を下げます。
すると、そうした気持ちを抱いている時、
『赤』『白』の対比がピシッとした
巫女さんたちが目に入ってくるのです。
なんとなく目の前の被写体が
天からの授かりもののように映り、
シャッターを何度も押してみます。

※ 駆け抜ける巫女さんが気になりパチリ
ということで、今年は、戌年。
ブロニカS2
ニコンの75mmレンズで初撮りです。
ここまでとなります。
お付き合いいただきありがとうございました。
(平成28年6月26日)
追記 ブロニカS2操作感
今回は修正とともに加筆も行っています。
はじめに仕様を通じた特性に触れると
シャッターを切ると「ガシャン」です。
音が大きいことに加え、振動も覚えます。
この点、
「意識を注力する必要が大ありかな」
なんて思うところ。
ただ、機械式ながら
キエフのような心配ごとはないので、
精神衛生上の問題はなかったですね。
ただし、形状があまりにも丸みを帯び
ハッセルと比較した場合、大きく重いので
手持ち撮影には不向きかもしれません。
ダルマっぽいでしょう。
とはいえ
手が大きく、力がある人ならば
大丈夫かな。
また、駆け上がりでも
『谷根千』界隈を歩いた際、手持ち使用で
通したので、壁や木に寄りかかれば
いいかも。
今回はここまでとなります。
お付き合いいただきありがとうございます。
(平成29年8月30日)




