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駆け上がりでございます。
今回はEOS Mと広角レンズで
遊んでみたいと思います。
EOS Mは令和の時代に入ると
いささかデジタルとして古くなったカメラ
と映りますが、まだまだ扱えるもの。
屋内よし、屋外でも陽光が強くなければ
モニターで構図確認ができ、大丈夫!
また、広角レンズはこちら
トキナーフィッシュアイ
FISHEYE 10-17mm F3.5-4.5 DX
以前はファインダー付きのフィルムカメラ、
デジタルカメラに付けていたもの。
(画像はEOS 1Nに付けた状態)

5Dとか50Dなどに付けると
「小さいレンズだなあ」
と思いますけど。
EOS Mに付けると、これが逆転し
レンズの方が大きく見えるから面白い!
まあ、当たり前と言えば当たり前ですけどね。

それでは、このコラボで迫った
広角レンズで撮った画像を並べてみます。
最初はレンズを向け撮っただけのもの
単純にフィッシュアイの特性が
そのまま表れた形で被写体は収まります。

※ 焦点距離10mm

※ 焦点距離17mm

※ 焦点距離17mm

※ 焦点距離17mm
広角全般で言えることですが
特にフィッシュアイ(魚眼)は撮るだけで
「変わった感」
特異な感覚を醸せるので面白いレンズ。
ただ、人物撮りには細心の注意が必要ですね。
歪曲収差の部分が拡がり周辺がゆがむ!
というか、デフォルメ感が満載となります。
続いて、こちら
視野全体に被写体を浮き上がらせたい!
と、意識したもの。




「広角の本来の持ち味発揮!」
と見なされるところか、と。
視野での守備範囲が広がり面白くなります。
何やら、話を進めていくうちに
EOS Mよりもトキナーの広角レンズ、
フィッシュアイが主役の感が膨らみますが、
両者のコラボで軽快に撮影が進むのです。
ほかに、この一年両者のコラボを通じ、
EOS Mで少々語れば、
室内での撮影の用途には向くも
強い光のあるところでは
画面確認が行い難し、でしょうか。
そのため、今はミニ三脚を持ち
室内ウロウロ派に転向中なのです。

今回はここまでとなります。
お付き合いいただきありがとうございました。
また、寄ってください。
失礼します。
(令和4年6月12日)






