平成29年 2017.8.28
平成30年 2018.6.24
平成31年 2019.1.17
文章、用語を修正しました。
今回は単純に陽光を追いかけてみます。
カメラは毎度のコレ。
LUMIX DMC-LX100

歴史の残照入口
今回は行田へ足を向けてみました。
ここは映画『のぼうの城』とかかわりを
持つとのこと。
散歩道での楽しむカメラに
さらに興味が加わります。
でも、映画の撮影場所は北海道とのこと。
あとで聞いた話ですけど。
つまりはですね。
今の行田は跡地ということ。
確かにお城らしきものは見あたりません。
「うーん、「そうなのか」
「それならば」
と思い、残照を拾うことにします。
カメラ・レンズの用意へ。
LUMIX LX100で陽光
ここからはカメラ片手にあちらこちらへ
となります。
それにしても、この日は陽光強く
まぶしさいっぱい!
そこで、緑の多いところへ向かいましょう。
知らない土地ですからね。
空と木々が大きく手を広げている場所は
何かよさげに感じるのです。
木々に囲まれた中から見上げると
空の青さが飛び込む!
そんなところへ。

強烈な太陽光アリ、染まります。

空の青さアリ。
「何の変哲もない」画像ですが
気持ちがよいのです。

バックの空の青さに木々の緑が映えます。
雲もチョコチョコアリ。

こちらも。


透過光に興味を覚えます。
パチリ、パチリ。
ところで、
ここは古墳公園と呼ばれるところから
少々離れた緑道です。
そのうち、こういうものに出会います。
再び「何の変哲もない」画像が並びます。

これはきくらげの一種でしょうか?
興味を覚えますが、ちょっと見てバイバイ。
続いて、先には水路がアリ。
滔々と水が流れています。
利根川から引き入れたもの。
広い範囲に水田が広がっていますからね。
それに用立てる、ということでしょう。

さらに進むとこういうものにも出会います。

妙に触れてみたい衝動を覚えますが
今回は抑えます。
すると、行田らしい?
古墳の残照モニュメントを発見!

これです。埴輪!
大魔神みたいなものもあります。

こちらはお馬さんの頭。

さらに進んでみましょう。
アジサイに遭遇しました。
日の当たるところのためか
数が少ないだけに目立ちます。


今度はこういうものに出会います。

確か、古墳公園には丸墓山と呼ばれる
古墳があり、上杉謙信、ほかには石田三成が
立ち遠望したとの話を思い出します。
采配のためかな?
当時の忍城周辺を目に入れるには
恰好の場所となったのでしょう。
続いてはこちら。

ねむの木の花。
意図するものがあるわけではありません。
陽光のもと、パチリです。

センサーってどんな感じ?
ここからはカメラを触っているうちに
思い立ったこと。
強い陽光下で
「センサーってどんな感じ?」
ということ。
今までフィルムの感覚で
「センパチ」ISO400 を基準にして
(F値8、シャッター速度1/1000)
撮ることが多かったのですが
この日はISO400を基準にするも
シャッター速度を変えて
その変化を見て遊んでみます。
| F8 | 1/1000 |
|---|---|
| F16 | 1/1000 |
| F16 | 1/2000 |
| F16 | 1/4000 |
と、場合わけするのです。
この順で並べると、こんな感じですヨ。




面白いでしょう。
センサーの力量がわかるかも?
単純な発想ですが、楽しむカメラです。
ここまでとなります。
お付きあいいただきありがとうございました。
(平成28年6月17日)






