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駆け上がりでございます。
平成29年 2017.5.22
平成30年 2018.8.1
文章、用語の修正をしました。
【修正】
平成29年 2017.9.24
文章を修正しました。
【追記】
追記を加えました。
はじめに、今いるは秋深まる、榛名山。
今回は、ここを舞台に僭越ながら
LUMIX DMC-LX100を片手に
ホワイトバランスに触れてみたいと思います。
※ デジカメ対象

まず、ホワイトバランス。
色温度を調整すること。
白い色を表現したい時にですね。
(白を白と表したい)
赤みがかった、青みがかった
黄色がかった色にならないことを
意識した調整作用。
だから、ホワイトバランスと表現
するようです。
デジカメにはこれに関してですね。
いくつか機能が選べるようになっています。
一般的にはオート(AWB)が目立つというか
ポピュラーな存在でしょう。
メーカーの説明どおりの効果が期待できる
と考えるもの。
多くの方が最初に取り上げる機能ですよね。
また、オート(AWB)以外にも
選択肢が用意されており、どれを選んでも
相応の効果はあると思います。
そのため、結果を見て
はずれた印象を持つことはありませんが
同時に、実物、いわゆる本物そっくり!
という画像も得られないと思います。
早い話、人間の目と同じにはならない!
ということです。
そのため、いくぶんか
「おや?」
と言いましょうか
「違うよね」
というものが出ることもあります。
しかし、機械まかせの話です。
寛容さを持つ必要はあるかも。
基本、撮影したい人のイメージに
画像を近づけられたら、OK!
と思うぐらいが精神衛生上、よさそうです。
寛容に構えて
撮影者の自由度を高める方向で扱えたら
「よし」
という感じでしょうか。
続いて、オート(AWB)以外で
それら機能を使って話を広げます。
被写体は晴天時の榛名富士とその周辺。

榛名山。
定番の榛名湖から榛名富士を見上げます。
この場合、晴天の空をできるだけ
素直な青さに近づけたいと思いまして
『太陽光ベース』にしてみました。
オートでもよいと思いますが
デイライトフィルムを意識した
『太陽光ベース』が
より青さが増すと思いましたので
そうしてみました。
※ 駆け上がりこのカメラで感じた範疇のこと
また、逆光傾向がある場合、
『太陽光ベース』の方が
白飛び傾向を抑えてくれるようです。

と、経験で言葉をつなげています。
とにかく、試すといろいろな光が反映され
「あれっ」
と思うこともありますが、
比較対照する機会が増えます。
そのため、気に入ったものを選べますし
目が肥え持つ言葉も増えて行きます。
※ 失敗が多いとも言えます。(笑)
ですので、少々の予測外れ、意図はずれも
ご愛嬌です。
ビシバシ、シャッターを切ることが
楽しむポイントか、と。
『楽しむカメラ』ですから。
続いて、オートで数コマ試してみましたが
『太陽光ベース』よりは若干白飛びする傾向が
ある様子。
ただし、比較対象があっての話ですから
単独での撮影結果であれば
気にせず納得しているかもしれません。
※ 駆け上がりは納得します

さらに
室内でお日様の光と室内の光が混じっている!
そういうところでは迷うことなく、オート。
なぜなら
「どうしてよいかわからないから」
です。
電飾、特に電球が多灯している場合は
『電球ベース』を選択した方が、
見た感じに近くなると思います。

とはいえ、蛍光灯、LED の光が多い時は
オートの方がよいかもしれません。
※ 駆け上がりの経験から

もう一つ加えて言えば、ですね。
こういう時はいくつか機能を試します。
そして、あとで、よいものを選びます。
カメラの個癖と言いましょうか
個性も影響するかも、と。
ですからね。
経験上、そのように捉えています。
ということで、ここまで言葉を持ちましたが
ホワイトバランスを知るためには
数多く試してみることが肝要か、と。
自分なりの好みを探す!
それが一番の早道でしょう。
何分にも無手勝流の話でしたが
何かのお役に立てれば幸いです。
失礼します。
(平成28年10月21日 10月中旬)
追記 平成29年9月24日
このページはホワイトバランスに関心を持ち
日ごろ感じていることを表したものです。
唐突ながらもデジカメは基本、オートで
問題はないと思います。
ですが、それでも電飾、LEDの光などを含むと
該当機能を用いた方がよい効果を生むでしょうし
また違う効果を感じることができます。
(と、僕は思っています。)
そのため、せっかく応じた機能があるなら
使わないのはもったいないかな。
そもそも、デジカメはランニングコストが
フィルムカメラに比べ、小さいでしょう。
となれば、バンバンですね。
シャッターボタンを押し試すことで、
新しい世界が広がると思うのです。
もちろん、失敗も生まれるでしょうけど
気にせず前に進むのです。
それで微妙なメーカーごとの機能の違いにも
気が付くと思うのですヨ。
視野が広がるかな。
何気に起こした青年の主張のような
追記となりましたが、ここまでとなります。
お付き合いいただきありがとうございました。
また、寄ってください。
失礼します。
(平成29年9月24日)






