2018.4.25
2019.1.9
文章と用語を修正しました。
【追記】2018.4.25
プロクサーに関して追記しました。
今回は『鎌倉宮の小さい頼朝さん』と題して
ハッセルブラッドに
「プロクサーを付けたらどうなる?」
何気に答えがわかっている?
と思われるような話を進めてみます。
『クローズアップして被写体を拡大する!』
それだけと言えば、それだけのことなんですが
プロクサーを忍ばせておくと
いろいろと、カメラを扱う応用幅が広がって
「面白いですよ」
ということ。
では、はじめてみます。
1 鎌倉宮の小さい頼朝さん
2 120mmのベローズは断念
鎌倉宮の小さい頼朝さん
はじめに
今回、準備した道具はこちらになります。
● ハッセルブラッド
● プラナー80mm
● プロクサー
この三つのみ、単純、淡白でしょう。
それでは、用意が整うと
散歩道でのスナップ撮りに向かって進みます。
この組み合わせは短い期間でしたが
いっときハマったもの。
・・なんですね。
気に入ったものを、でっかく、拡大と思い
傾注していたころの相棒パターン。
道の端で寝転び、路傍の草花、虫を撮影する時
それで興じた際の撮影道具だったのです。
そして、話はそんな相棒を手に持ち
鎌倉を闊歩した時に向かいます。
場所は、鎌倉駅から鶴岡八幡宮を抜けて
奥の方へ進んだところ。
『鎌倉宮』と呼ばれる『お社』が建っています。
そこで、こういうものを見ると、惹かれる!
写真を撮りたくなる!
シャッターボタンを押したくなる!
という話ですが、ただ、それだけではなく
アクセサリー一つで被写体を撮る考えが広がる
ということも
僭越ながら、ちょっと、言いたいのです。。
プロクサーを手元に忍ばせておくと
小さい対象の表情にまで
「触れられるかな?」
と、そんな気持ちになるのです。
今回はここまでとなります。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
(平成28年5月18日「平成20年5月を修正」)
120mmのベローズは断念
ここでは最初クローズアップ要領に関して
大きく膨らみを持たせたいと考えていました。
ですが、載せたい道具が欠けたので
ショートバージョンになることに・・。
ホントはベローズ使用のプラナー120mmを
扱い、その撮影要領とその画像を上げたい
と準備していました。
が、ものが壊れたので、プロクサーへ一極集中。
と、いきなり、言い訳からはじめましたが
プロクサーも有効な道具と持ち上げて、次へ。
そこで、プロクサーについて少々触れると
まずは「あたりまえでしょう」
と言われそうな、機能を一つ挙げてみます。
本来レンズが持つ最短接写距離・・
これよりも近づいて、撮影することができる!
ということ。
レンズの虫眼鏡のようなものですね。
僕の場合、ハッセルブラッドにプラナー80mmを
伴って出かける際は、プロクサーも携行ですから
こんな写真画像を大量生産していました。
※ そこそこ距離を開けた時のもの。寝転びます。
※ 思いっきり接写の参考、これは画質悪し。
狭い空間で背後がやかましい時は
無理やり一部を拡大、背後を思い切りぼかす
そんな扱いをしていました。
ここではそれを表すだけですが、一つあると
「面白いですよ」
と結んで、閉じることにします。
なお、プロクサーのページは
ほかでも起こしています。
関心がおありでしたら、ご覧ください。
今回はここまでとなります。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
(平成30年4月25日)