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駆け上がりでございます。

【修正】
2017.10.7 2018.8.8
文章と用語を修正しました。
【追記】2017.10.7
追記内容を加えました。

今回は晩秋、初冬にかけた画像とともに思う

カメラ雑感。

目 次
1 場所はココ
2 神社ならウエットな状態がよい
3 思い付きの望遠効果

場所はココ

はじめにカメラとレンズを手に持ち

歩き回ったところはココ。

愛知県瀬戸市に所在する神社。

※ 愛知県瀬戸市「深川神社」「陶彦社」


たまたま、車を置いた駐車場近くに

鎮座するお社、なんとなーく惹かれます。


この時、手元にあるカメラはEOS-3とEOS50D、

レンズはEF200mm。


そこで急ぎEOS50DにEF200mmを付け

畏敬の念を持ち、境内へ。

ガンガン、シャッターを切ります。


EF200mm 深川神社


神様の御導きかもしれない、なんてね、

そんな想いを持ちつつ、

雨滴いっぱいの被写体を捉えます。

神社ならウエットな状態がよい

駆け上がりはウエットな姿が好み。

神社は落ち着いた感じが一番でしょう。


そのためか、雨が降ったアト

かつ、雨降りが一休みとなる状態を

「よし」

とするところ。


また、瓦など黒い部分がお日様で

光って白っぽくならず、よいのです。


濡れた状態が黒系統色を強調か。


EF200mm 深川神社


EF200mm 深川神社


陶瓦が境内に広がっています。

何気にレンズを向けて、パチリ。
白飛びする反射はないので、ガンガン。


ところで、

この神社は陶器の瓦が多いと思っていると

陶器作りの匠を神として祀る『陶彦社』

と呼ばれるお社もアリ。


そのためか、陶瓦がいっぱい。


EF200mm 深川神社


EF200mm 深川神社


被写体にこと欠きませんヨ。

思い付きの望遠効果

ドンドン、淡々と並べます。


お稲荷さんの連続赤鳥居。

雨滴が何ともきれいに見えたので

レンズの絞りを開放状態にして

あちらこちらへ、目を向けてみます。

(望遠効果、ボケを求めてみました)


EF200mm 深川神社


この状態、駆け上がり的には

好きな被写体環境です。


EF200mm 深川神社


EF200mm 深川神社


この場合、雨滴が少ないのは残念ですが

それでも面白く目に入ります。


EF200mm 深川神社


被写体はありふれたものかもしれませんが

時と環境が変わると印象が違うのです。

面白いですよね。


じっと見続けると赤鳥居の雨滴が

宝物に見えてきたりします。


ところで、

手に持ったEOS50Dの受光素子は

35mm判のフィルム面積より小さいのです。

EF200mmでは、次のようになります。


200mm x 約1.6倍 = 約320mm

焦点距離200mmの画像にはならない

ということ。


同時に撮影時の手ブレは大きく増加へ

と変化します。


ですからね。

被写体への念が深まってよりよいかも。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。


また、寄ってください。

失礼します。

(平成28年12月13日)

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追記 受光素子云々

デジカメの受光素子にもう少し触れると

その大きさが35mm判のフィルム面と同じ

ものをフルサイズ


違うものとして、APS-Cサイズがあります。

EOS50Dが該当。


ところで、

駆け上がりは受光素子と表現しましたが

一般的には撮像素子撮像センサー

と呼ばれることが多いようです。


それらは技術的なカテゴリー区分では

CCDCMOSが該当か、と。

でも、他にもあります。


ただ、カメラで扱わう際は

CMOSと覚えておけば、間違いないでしょう。


さらに、受光素子撮像素子の面積が大きいほど

画質はよくなります。

当然、データ量が増えますから。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

また、寄ってください。

失礼します。

(平成29年10月7日)

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