文章と用語を修正しました。
アングルファインダー
今回はペンタコンシックスのアクセサリーで
探していた画像の一つが
見つかったので取り上げてみます。
アングルファインダーです。
これは12年か13年前
ペンタコンシックスを手に入れると
無性に欲しくなって
eBayへ駆け込んでつかまえたものです。
当時は
日本をはじめ、米国、香港、時折韓国からも
トライする参加者がいました。
単純な判断ですが
人気は高かったのでしょう。
今はオークションを見ませんから
よくわからない状態になりましたけど。
ところで、当時はペンタコンシックスに触れると
視野率が極端に低いことを承知しつつも
手に入れたくなったものです。
これを扱えば、さらに視野が狭くなる予測は
付くのに、形を追いかけたのかもしれません。
(単なる物欲です。)
何となくの思いですが
不思議なアクセサリーでした。
(もちろん、僕の個人感ですけど。)
また、ここまでは
基本、ものが到着するまでの期待半分の思いです。
そして、実際に到着してみるとですよ。
期待を裏切らないですね。
皮肉ではないのですが
実際に本体カメラに装着してみると
やや暗めでピントが合わせ難いのです。
「思ったとおり」
「がっくり」
となるのですが、試してみないと納得できません。
ですから、突き進みます。
ということで、そんな印象をいまだに持ち続ける
アクセサリーなのです。
とはいえ、その後しばらくして気が付いたのですが
試すうちに使い方を工夫をすれば
ダメでもないのです。
アングルファインダーを使う時は
晴天の日を選んで地面に這いつくばるのです。
そうすれば、それなりの期待に応える写真が
撮れるのです。
もちろん、期待値には個人差があること。
それは言うまでもありませんけど。
こうなるとですよ。
撮り終わると
再び、次の晴れの日を待ちわびるのです。
そんな習慣が付くのです。
あるいは部屋の中を補助灯やら何やら
これ以上明るくすることができないくらいに
ライトを灯してですね。(少々大げさですけど。)
ともかく、明るくして
カメラを三脚に載せて撮りましたね。
後者の撮影時は
ウエストレベルファインダーの方が撮りやすい!
と思うのですが
当時はカメラの見た目にこだわって
物欲をより満足させるために意地になって
使っていました。
(変なヤツです。(笑))
何と言いましょうか
見た目の重厚感がよかったのです。
というわけで、使用感というか、触れた思いは
こんな感じ。
ただ、一つの傾向として
アクセサリーが増えると
ペンタコンシックスを持ち出す機会も増えたので
モノへの愛着が増す効果を加えてくれた。
そんな思いを持たせる道具でもありました。
モノに引っ張られる!
そういうことでしょう。
もっと言えば
モノに遊ばれていた感じもしますが
それだけ自己満足度の高い
楽しい気持ちにはなったようです。
ということで、とても短い内容ですが
今回はここまでです。
お付き合いいただき、ありがとうございます。
また、寄ってください。
では。
※ 画像は師匠のものを頂戴して貼り付け。
(平成29年6月3日「平成15年頃の道具」)