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駆け上がりでございます。
今回はプラナー80mmとプロクサーで
接写の試し撮りをしたいと思います。
と言いましてもですね。
カメラ本体はハッセルブラッドではなく
EOS50DとKIPONのアダプターとの組み合わせ。
試し撮りを通じ
被写界深度の範囲確認をしてみます。
プロクサーは0.5m用です。
※ 0.5m:無限遠の位置というか遠点
撮影したものはこちら(↓)。
開放値f2.8、ギリギリまで寄ってみました。
被写体まで30cmぐらい。
プロクサーレンズの文字にピントを合わせます。
Proxarの文字が読めます。
続いてはこちら(↓)。
開封したガムの手前の角にピントを合わせました。
切り口、はっきりしています。
が、こちらもボケ範囲が広くなっています。
今度は小瓶です。(↓)
RosemaryのRにピントを合わせています。
ryのあたりでは文字がわからないくらい
ボケています。
当然でしょうが、
被写界深度がとても狭くなっています。
やっぱ、これが特徴でしょう。
開放f2.8ですから、納得ですけど。
ここで駆け上がりが自身にあらためて
接写には三脚必要との意識を持たせます。
「やっぱ、開放では三脚、いるかな」とね。
同時にこの構成も面白いと思うのです。
こんな感じで、接写で遊んでみました。
今回はここまでです。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
失礼します。
(平成30年7月28日)