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【修正】2018.3.21
文章と用語を修正しました。

今回はハッセルブラッドのアクセサリー

『フラッシュホルダーアタッチメント』を

取り上げてみます。


ハッセルブラッド フラッシュホルダー

目 次
1 フラッシュホルダーアタッチメントって何?
2 フラッシュホルダーアタッチメント使用の注意

フラッシュホルダーアタッチメントって何?

話のとっかかりはこちら・・

最近、僕が参加しているカメラ大好きクラブで

「どういうものなんだ」「どうすんだ」とか

ワイワイと持ち上がったため取り上げています。


はじめに名称です。


仲間内では基本『ホルダーアタッチメント』とか

『アタッチメント』と呼んでいますが

確認したい場合はこちらがよいでしょう。

『フラッシュホルダーアタッチメント』

仲間内ではいろいろと呼ぶ方がいるので、ご覧の方がイメージしやすいように、一般的に世間に通じる名称で同期を取らせていただきました。

ということを最初に申し上げ

次へ進んでみましょう。


形状、機能です。


ハッセルブラッド フラッシュホルダー


ご覧のとおり、形状はとても小さく

用途もすぐにピンとくる!

お察しになるのではないでしょうか。


簡易的にフラッシュホルダー

(フラッシュ・シュー)を設けるだけの道具

なのです。


そして

取付けの位置箇所は

ハッセルブラッドのレンズシェード(フード)

その平たい部分。


言葉よりも画像を見た方が早いので

こちらをどうぞ。


ハッセルブラッド フラッシュホルダー


ハッセルブラッド フラッシュホルダー


ご覧になったとおりの形態になります。


ほかに、フラッシュではありませんが

補助光源を取り付けた場合はこのとおり。


ハッセルブラッド フラッシュホルダー


お察しのとおり、レンズが受け止める光の軸と平行に

上部側から照射できるので

被写体へディフューズ効果を求めながら

手持ち撮影の際、個人的によいと思っています。


また

僕の活用時の話をもう少し広げてみますと

コシナ・フォクトレンダーには『VCメーター』

と呼ばれる反射光式の露出計があります。


これはとても小さく持ち運びに便利なためか

僕の場合、こちらもよく付けていました。


街撮りで建物の影にあたるところでは

役立った覚えがあります。


これはレンズシェードの面が平たいので

主たる露出測定のための光軸とレンズ光軸が

ほぼ平行になりますからね。

(「当たり前」と言われそうですが・・)


特に

プラナー80mm(100mm、120mm)を付けた

ハッセルブラッドであれば

露出を考える上で重宝なものになることは

間違いないでしょう。

(と経験から思っています。)

『ホルダーアタッチメント』使用の注意

そのほか、全般を通じ

注意した方がよい点があります。


何か、まどろっこしい表現になりましたが

「注意しましょう」

と言い換えますね。


これも「当たり前」と言われそうですが

僕はレンズシェード(フード)を曲げた覚えが

あるので、強調しておきます。


重たいものを付けてはダメです。

フラッシュは比較的小さいものに限ります。

(古いものは重量のほとんどが電池です。)


続いて、もう一つ。

対応は基本ハッセルブラッドの『C』レンズ

・・ですね。


『CF』のレンズシェードは頑丈すぎるのか

はまらないものもあった記憶があります。

『CF』使用の場合は一応、ご用心でしょう。


では、今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

また、寄ってください。

失礼します。

(平成29年11月16日)

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