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駆け上がりデス。


今回は接写で楽しむカメラを語りたく

しかも

クローズアップレンズを使うことなく

対象にかなり近づける広角系レンズで話を進めて

いきたいと思います。


で、今回取り上げる対象レンズはコレ

キヤノンEF35mmF2

(F値も2.0、すごいよ、このタイプでは)

(EOS5DのMARKⅡで活用します。)





コレ、ずいぶん前にお蔵入りしていたもの。

「絶対、過去、箱に入っていたはず」

と思い探していたら、油紙にぐるぐる巻きに

なって登場、


でも、個体は比較的きれいでした。





まあ、それだけ、過去の自身の頭の中では

スミにあった、ということが

わかるわけですが、それはさておき


本題に戻りますと、EF35mmF2

このレンズ、結構いいんですよね。

とにかく、接写によし。

最短撮影距離25mm、これは本当にイイ!





先ほども触れましたが

クローズアップレンズとの比較のことですよ。

これも用途によってはよしとするもの。


ですが、

何もフィルターもどきを付けることなく

本体レンズとカメラで淡々と近いものを

撮影するのではあれば、








歪曲収差を気にすることなく扱える

(皆無ではないでしょうけど)

焦点距離のレンズとして

自身はコレを取り上げたいところ。


で、最近撮影したものをお披露目する次第。

















接写、ほぼ25cmの距離で撮っていますが

(開放値F2.0)

被写体の大きさはイイ感じではないでしょうか。


もちろん、好みの分かれるものではありますが

・・。


ともあれ、思いつくままにシャッターを押した

画像を用い、ちょいと最近気になるレンズを

取り上げてみました。


ということで

凡人の駆け上がりが気ままに何気に撮った

フォト画像ですが


でも、こうした撮影時間は楽しいもの

なんとなーくワクワク感を得られます。


手元近くのレンズと遊ぶのも楽しいですよ。


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それでは、今回はここまでとなります。


お付き合いいただきありがとうございました。

また、寄ってください。

失礼します。

(令和5年3月20日)

追加画像、4月

ナシの花




ツツジと青空




小金の麦




寄るだけで被写体が大きく映ります。

追加画像、5月

富士山遠望




路傍の花とハチ




揺れる金麦




麦わらロールと青空






追加画像、6月

アジサイ咲き乱れる?




入梅晴れ



追加画像、7月

入道雲



発生アト、雷と大雨の暗黒の世界へ誘います。


こちらは晴天下で惹かれた夏雲




広角レンズの妙味?

蝉の幼虫さんの羽化前の動きに寄り添いました、







形状からミンミンゼミでしょう。


こちらは生命力の強さを感じたので主はいません

が、撮ってみました。





発生したアト、雷と大雨の暗黒の世界へ


こちらは神社の手水舎で「何だコレ」と思いつつ

目に入れたもの。





涼しい感じはします。


レンガの色と白壁と青空で目が奪われた

盛夏の深谷駅








好みは分かれるとは思いますが

焦点距離35mmは結構幅広く扱える画角を持つ

と思うところ。

追加画像、8月

毎日、この形を目に入れています。

夏雲、入道雲、モクモクです。



追加画像、9月

「暑さも彼岸まで」になるかな?

彼岸花もやや遠慮気味の拡がりです。




散歩道で見たアゲハチョウ

このレンズ、かなり寄れて面白いです。

追加画像、10月

やっと、9月の残暑?

並外れた今年の暑さからの開放が進むと、

空はイワシ雲がチラチラ。




F値11、無限大で撮影したもの。

遠方の青いところにはピントが合うも

周辺のぼやッとした雲海にはシャープさが

求められなかった感じ。


F16まで絞ってもよかったかもしれない。

今回は広角でもスパッと被写界深度が保てる

と思っていたところが誤算。


でも、35mmの焦点距離であれば

「ここまで取り込める」

とわかったので「まあいいや」なのです。

追加画像、12月

12月のある暖かい日をランダム撮影。




ここまでF値2.0で撮影したもの。








ここまでF値3.5で撮影したもの。


35mmの焦点距離で接近して撮るのも面白いです。

追加画像、令和6年1月

今年は辰年です。




「寄れるなあ」

今年もこのレンズで撮りたいところ。

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