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駆け上がりデス。


今回も楽しむカメラを語りたく

対象にチョッピリ近づける

(「マクロ撮影ができる」と思える)

ズームレンズを紹介したいと思います。





とはいえ、今はカタログにも見当たらない

(過去10年ぐらい遡ったものにはないですね。)

古いレンズです。


で、今回取り上げる対象レンズはコレ

キヤノンEF35-70mm F3.5-4.5

(30年ぶりにEOS5DのMARKⅡで活用中)





かなり古いものと言えるレンズであり

手に入れた頃はほとんど見向きもせず

ほったらかしにしていたもの。





半年ほど前から、何気に、ですね。

長らく保管庫の隅っこで縮こまっていたものを

「誰かにあげようかなあ」

「メルカリで欲しい人に売却かな」

と考えていたのですが、


いざEOS 5D Mark IIに取り付けて

撮影すると

「なかなかいいじゃん」

と思うところ。

(気が変わってしまったわけ)





ということで、

お話の対象レンズとして取り上げるのです。


今やキヤノンのレンズ製品カタログに登場して

こないので、細かい諸元ほかはわかりませんが


かつて当時のカメラ親父たちとともに

ワイワイやった時のメモから

いろいろと数値を並べ進めてみましょう。

(数値は参考程度で見てくださいね。)


● レンズ構成 8群9枚

● 絞りハネ 5枚

● 絞り値 f3.5(4.5)-f29

● 最短撮影距離 39cm

● フィルターφ 52mm

● 重さ 245g





比較的軽いのでガラスが詰まった

「ずっしり感」を持つことはありませんが、

振り回しやすく、70mmmの焦点距離で

結構しっかり対象を掴めるイイヤツだと、

今になって思うところでしょうか。


接写とはいきませんが、39cmまで寄れるので

特に焦点距離70mmの時は「便利かな」と

お散歩撮影時には思うところ。





また、極端に大きくすることはできませんが

これはこれで被写体をそれなりにグイーン

と広がりを持たせられるのでイイ感じでは

ないでしょうか。


もちろん、好みが分かれることでしょうし

それは承知しての話ですけれど。


ということで、続いては

凡人の駆け上がりが気ままに何気に撮った

フォト画像を並べてみましょう。


今はまだ整理が追い付かず、数は少なめですが

最近のものから取り上げてみます。


秋の定番として、その1。




秋の定番として、その2。




秋の定番として、その3。




近くの散歩道でなぜか惹かれたもの。




遠出先で・・古墳の上の桜。(落葉で完)




秋空その1、飛行機が舞います。




秋空その2、これから寒くなりそうです。




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それでは、今回はここまでとなります。


お付き合いいただきありがとうございました。

また、寄ってください。

失礼します。

(令和5年10月20日)

追加画像

このレンズ、咄嗟に写欲に駆られた時、

抵抗なく使えるレンズの一つではあるでしょう。


こういうものが程よい距離から撮れます。

(焦点距離70mm、F8)

















自分自身の愛猫ではありませんが

訪問宅にて、

何とも愛くるしく見つめてくるので

パチリでゴザイマス。

(令和5年12月21日)

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