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【修正】2018.2.16&3.11
文章と用語を修正しました。

ペンタックス67の電池BOX

今回はこちら

『ペンタックス(PENTAX)67』

このカメラに触れた内容です。


「ああ、これも、とまどったことがある」

と思いだす話を取り上げてみます。

ここで言う『ペンタックス(PENTAX)67』は 6X7、67のこと。

ペンタックス67 電池

項 目
1 ペンタックス67は電池が必要
2 電池交換の前置き
3 電池交換はこうなる
4 電池交換、早めに行う
5 電池交換、電池の向き
6 電池残量の確認、赤ランプ

ペンタックス67は電池が必要

はじめに大事なことです。

この『ペンタックス(PENTAX)67』は

電池がないと、つまり電気がないと

シャッターがきれません。


ガシャンとなりません。

必需品です。


この件を申し上げ進むことにしましょう。

電池交換の前置き

ところで、このカメラ

『ペンタックス(PENTAX)67』

活用される方が少なくなりましたが


それでもフィルムカメラで大きく撮影したい!

大きいフィルムを使いたい!

という方も少なくないのです。


ただ

残念ながら、使用法がわからず

戸惑う方もいる様子。


そのためか、たまにカメラ仲間のそばへ

どこかで手に入れた

『ペンタックス(PENTAX)67』を持ち

電池交換で尋ねる方を見かけるのです。


そこで今回は釈迦に説法と思いつつも

電池交換の要領を取り上げてみます。

電池交換はこうなる

それでは

『105mm』レンズ付きのカメラを手に持ち

はじめてみます。


まず、電池の扱いについて触れると

基本、単純です。

難しいものではありません。

〇 電池の種類は何?
〇 どれを選ぶか?
〇 カメラのどの場所に入れるか?

それだけです。

では

最初、電池の種類は画像のとおり

基本、こちらに表したもの。


ペンタックス67 電池

4LR44 6V 電池

ちょっと講釈を加えると

日本製は生産を取りやめたためか

生産数が少なく価格・値段はやや高め

となるものが多い様子。


ですが

外国は生産継続の会社がまだまだ健在

比較的安価で輸入製品は手に入ります。

(僕の実感)


続いて

電池収納ホルダーに目を向けます。

上の画像とココカラ4枚下の画像を

見てくださいね。


ホルダーに電池に合わせた空間があり

規格品を扱うなら難なく補充・交換が

できます。


ここまで話が進むと

次は肝心の収納場所です

こちらになります。


ペンタックス67 電池


カメラ本体をひっくり返した底部中央

BATT(BATTERY)の表記があるところ


つまみがあります。

それを引き上げましょう。


ペンタックス67 電池


こんな感じです。

引き上げたつまみを横一文字にひねれば

電池ホルダーがはずれます。


ペンタックス67 電池


ペンタックス67 電池


すると、ホルダーに収まった電池が

「ホイ」と飛び出します。

ホルダーを引き抜いた際、落とすことが多いので、屋外で扱う際は特に注意!

うっかりした、電池、ホルダーの紛失

気を付けましょう。

電池交換、早めに行う

電池交換は基本、電池が切れた時に行う。

この場合が多いでしょうけど。

早目の交換に努めた方が無難です。


特に長い期間

年単位で保管箱にあるカメラは要注意!


電池の薬剤が漏れて電極が白くなることが

あります。


そうなると絶縁状態へ、通電が悪くなり

シャッター機能が停止になる場合もアリ

「ご注意を!」

と申し上げておきます。


経験者は語るです。

電池交換、電池の向き

電池を収める場合の電池の向きについて

収納ボックスにプラス極とマイナス極が

あるので電池ホルダーを収める際

注意してください。


電極の位置はこちら


ペンタックス67 電池


以上、ココに上げたものが

電池交換時の注意および基本的な留意点

となります。

電池残量の確認、赤ランプ

そのほか、電池残量の確認は

ランプを点灯させることで判断できます。

赤い光が強い場合、電池残量の問題はなく

色が暗く映る時はその逆と見なせます。


その場所は見ればわかるものですが

はじめてだと、操作がおっかなびっくり

でしょうから、画像を用意しておきます。

赤いボッチですよ。↓


ペンタックス67 電池

ホコリっぽく映っていますが

電池残量チェックボタンの位置は

わかると思います。

BATTCHECK


ペンタックス67 電池

ボタンを押し込むだけのこと。


おそらく「なーんだ!」

と思われるでしょうけど


でも、はじめて

『ペンタックス(PENTAX)67』

このカメラに興味を持ち触れる方であれば

きっと参考になるでしょう。

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今回はここまでとなります。

お付き合いいただき

ありがとうございました。


また、寄ってください。

失礼します。

(平成29年8月5日)

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