【修正】
2017.8.28
2018.4.8
2019.1.12
文章、用語を修正しました。

今回もLUMIX DMC-LX100で

話の膨らみを持たせてみます。


『大宮の朝と夜をデジカメで収める!』

・・です。


散歩でふらふらとぶらり世界のメモ画像。


街の変化をキャッチしたいと思い

撮りためたものから、ランダム抽出へ。


LUMIX 大宮

目 次
1 さいたまに出かけた
2 街を歩きます
3 理屈はいならないのです

さいたまに出かけた

はじめに、さいたま市に向かいます。

この日は全国的にほぼ休養日かつ休日

のんびりしたものです。


自由気ままに歩く、冬の散歩雑談へ

歩を進めてみましょう。


まずは大宮駅へ。


朝です。

歩く人はまばら、行き交う中で

接触の心配もしなくてよいので


やはり、朝なら、休養日であり休日のそれ

と言えましょう。


そんな思いを頭に浮かべていると。

こういうものに出会います。


LUMIX 大宮


個性的だな!」と思い、寄ってみます。

少しずつ間合いを詰めつつ、急に離れたりもします。


何気に構図を一応考えるのです。

癖です。


もっとも、構図自体は誰でも

頭の中に思い浮かべるものですから

別に特別なことをしているわけでもありません。


ただ、客観的な視点を加えると

先ほど『個性的』との言葉を用いましたが

ここで行ったり来たりする僕の姿は

個性的』を超えて

もしかすると変だったり・・

素朴に、気になります。


傍から見ると

「何をしているのか?」

と、いぶかしげに見えたことも

想像に難くないのです。


少々、自虐的な表し方をしましたが

とはいえ、こうした時間が至福であり

いろいろと考えることができ、自由な発想を

持つことも可能となります。


捨てたものではないのです。


さておき、続けましょう。

街を歩きます



LUMIX 大宮


それでは、最初に広告表示版の女性画像が

目に飛び込みます。

個性的でしょう。


そのためか、つい引きつけられます。


個人感として

いや、おそらく、男性陣であれば

皆一緒かもしれません。


「女性の画像が個性的に見える」

ということ。


そして

僭越ながら、それだけで

「広告の価値はあるかも?」

なんて思ったりもします。


まあ、それが狙いの広告でしょうけど。

少なくとも、僕はしばらく、これが契機で

大宮の街に引き寄せられたままとなります。


そのあと、駅の西側と東側を何度か往復し

おもむろに目に入ったものをパチリ。


ホント、道草話ですが、大宮の東側の方が

好奇心をかきたてられるところ、お店が多し。


つい

「あれれ、吸い込まれる」

となるのです。


お酒を飲むお店、いわゆる飲み屋さんのこと。

お昼から営業している店もあります。

サッと頭に浮かぶは赤羽ですが、ともあれ

「うん、大宮もよい」

と自己満足の世界へ。


そして、そのアトも、ご機嫌なのか

あたりをさらにプラプラと歩いてみます。

撮影、しかもスナップ撮りですが

強いて言えば、それ以外は非生産的な時間が

過ぎることに・・。


やがて、必然的に夜になります。

僕は単に好奇心が旺盛なだけなのか

あちらこちらと彷徨い

朝と、同じところへ来ていました。(大宮の西側。)


今日も

「暇人しているなあ」

と自問自答しつつ

22時も過ぎると、酔っ払いでにぎやかな街

「人は少なくなるなあ」

と、何気に変化を追いかけたりします。


LUMIX 大宮


続いて、朝の続きとばかりに

「明暗の環境の変化を比べるか」

と思い、まばらな中でも人と当たらないように

気を付けつつ、いくつかの広告と

その背景にある建物を写し込み、時代の記録を

集めます。


LUMIX 大宮


別に、社会学的な発想がある!

というわけではありません。


世の中の変化を見て、何かを感じる!

それほど高尚なものは持ち合わせていませんが

街の生きている姿は何となく好きなのです。


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理屈はいらないのです

ここから・・

街歩きの余禄のような話を広げてみます。


そこで先ほど社会学の語を拾いましたが

社会学と言えば、過去、学生であったころ


教授が街中を歩き収集したものを講義で

使っていたことを思い出します。

深いお考えがあった・・?


ですが

僕の場合は、そんな立派なものではなく

街の朝と夜の姿、『情景の対比』を撮りたい。

動機はシンプル。


つまり、理屈をこねくりまくって

カメラ持ち歩いているわけではありません。


ただし、理屈は持ちませんが、衝動は持つのです。

カメラに触れる元気の源として。


と申し上げて閉じることにします。


ということで、大宮で酔っぱらうのもよし!

と思いましたが、新宿へ、埼京線で帰還。


夜の酔人の姿で時間を過ごしたアトは

ハッセルに対面すると

思わず「ごめん」と。


フィルム、ご無沙汰なんです。


LUMIX 大宮


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

本日、ダボラ吹きの写真語り。

(平成28年6月15日「平成27年2月のメモから」)