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駆け上がりでございます。
平成29年 2017.6.14 & 10.5
平成30年 2018.6.9
文章と用語を修正しました。
【追記】
平成29年 2017.10.5
駆け上がりです。
今回はペンタックス67と55mmと
DELTA3200で興じた画像。
街撮りを楽しむです。
クリスマス時の画像を広げます。
※ 平成24年暮れ
ペンタックス67と55mm DELTA3200
画像はフィルムスキャナにかけた
単純ストレートなものですが
少なくとも画角のイメージはつかめるか
と思います。

撮影時のフィルムの扱いはこちら。
夕方はEI3200、夜は強引にEI6400。
遊び心、満載です。
とにかく、この頃はアト先考えずに
シャッターを切っていました。
とはいえ、現像時になると
浮き上がるフィルム上の像が
とても楽しみになります。
ペンタックス67と55mm 恵比寿
では、画像です。

EI3200、恵比寿界隈。(↑)
この時はお陽様が出てポカポカ日和
お昼の素の街を撮っています。
だいたい、街に向かう際は
アクセントを付けたいと思いますから
年末年始等の催し物、行事で人々が
溢れた時期を狙います。

EI3200、恵比寿です。(↑)
メモを見ながら記憶が定かではないところを
直しつつ進めますね。
ところで、先ほど、
『人々が溢れる時期を狙う!』
人が多い姿を好むような表現をしましたが
それはですね。
街が生きているように映る!
と思うから。
必ずしも、そうした情景ばかりを撮る
というわけではありませんが
当時は好んでいました。
ペンタックス67と55mm 新宿ミナミルミ
イルミネーションの世界です。
ここも行きかう人が多いのです。

新宿ミナミルミ、EI6400(↑)
時折、お顔をこちらに向けられる方も
いますが、軽くニコッと会釈して
かわします。
また、画像に入った場合、外します。
しようがないですよね。
映り込みを迷惑と受けとめる方もいる
でしょうから、配慮は必要です。
と、周囲への意識を持ちつつ
ピントを最前部の電飾に合わせてパチリ。
光は足りないので開放f3.5。
長居は無用。
周囲の皆さんの迷惑にならないように
撮ったら、サッと行動です。
街の歴史の一幕を切り取る感じで
チャチャッとシャッターを押して
進みます。
ピントを被写界深度8m – 10mぐらい
もしくは無限遠で撮りまくる。
これだけです。
アバウトな表現ですけど、こんな感じ。

新宿ミナミルミ、EI6400。(↑)
こちらの電飾はすごいでしょう。
モノクロだと色がないだけ目立ちます。
蛇足ながら、何人かの通行中の方が
こちらを不思議そうに見ておられました。
補助光なしですからね。
「何、撮っているの?」
ということでしょう。
(目が合ったらペコリ)
また、現像結果のフィルムを見ると
撮影時、目に映らなかったものが
見えたりもします。
こういう時、面白いですよね。
「世の中いろいろあるなあ!」
と妙に気持ちが高揚したりもします。

新宿ミナミルミ、EI6400。(↑)
タンク現像16-18分
推奨時間より長めにタンクを振ってみました。
ところで
12月はクリスマスの催し物・イベントが
多くあります。
いつもと違う街撮りができます。
世の中の変化を切り取りたいと思うなら
よい機会。
ただ、人が多くなりますからね。
三脚を持ちこむとか通行を妨げる
そうした行為はご法度でしょうね。
駆け上がりが常々気にするところ。
何と言っても「楽しむカメラ」です。

JR東日本本社前、EI6400。(↑)
おなじみのペンギンがいます。
ここも人気のあるところ。
人はワンサカ状態。
思うことは皆さん同じなんでしょう。
写真を撮りに来ています。
カメラ、スマホなどのレンズを交差させ
向け合う姿が目に入ります。
でもね、知らない人を勝手に撮りこむのは
ダメですよ。
トラブルのもと。
過去の話ですけど、こんなことがありました。
女性が大きな声でカメラ小僧数人に向って
怒りの声を上げていました。
パンチはなかったと思いますけど。
オヤジだったらおまわりさんが来たかも。
10代後半ぐらいだったので叱責で終わった感じ。
とにかく、そんな状態になるとしらけます。
相互に気分が悪くなりますからね。
人が集まるところ、その点はご用心!
今回はここまでとなります。
お付き合いいただきありがとうございます。
また寄ってください。
失礼します。
(平成28年12月22日)
追記 焦点距離55mmもイイよね
この記事は単純に街撮りへの興味を
つづったもの。
55mmの焦点距離レンズは
ほかでもいくつか表現しているので、
特にレンズを個別に対象にした内容
ではありません。
が、街を撮る際、街の生活感というか
生きている姿を現わす画角として
駆け上がりは一番合うと思っています。
「画像が広がる」とは画像として映る範囲が広がる意味ですね。
焦点距離が短いレンズは画角が広く、長いものは画角が狭いということ。
ペンタックス67には45mmもあり、
これも好むよいレンズですが
当然55mmより画角範囲は広がります。
寄り過ぎるとデフォルメ感も増えます。
駆け上がり的にはチョイと扱い難いかな
と思う時もあるところ。
(魚眼レンズほどのクセはないです)
ですから、55mmはちょうどよい画角と思い
お気に入りのレンズの一つ。
また、55mmレンズはいくつかの世代、
バージョンを持ちます。
ただ、駆け上がりは径が100mmある
大口径と言えるレンズしか、
手元に置いたことがありません。
とにかく、重いので、
建物・壁に寄りかかるなどして
使っていた覚えがあるところでしょうか。
今回はここまでです。
お付き合いただき、ありがとうございます。
また、寄ってください。
失礼します。
(平成29年10月5日)






