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駆け上がりデス。
今回は
「ダボラ男、カミナリ光景を撮る」
という話。
何気に目に飛び込んだ光景から
「試しに撮るか」
と、撮った画像をもとにお話をしてみたい
と思います。
きっかけは、散歩道。
カミナリの音がゴロゴロとしはじめたので
これは危ういと少々駆けながら進んでいた時
ピカッと光ったのです。
すると
頭の中で閃くものがあったのでしょうか
カメラを取り出し、光る方向へ
レンズを向けてみます。
ですが
持ち合わせのカメラ、LUMIX LX100では
あまり大きく捉えられません。
その点は残念なところ。
ただ、それでも、カメラさえあれば
このような被写体も面白くなるのです。
それで、カメラをつかむやいなや
「カミナリが来た、まずは行くで!」
と、足早に稲光が見える方向へ向かいます。
よい子は真似しないでください。
なんてね。(笑)
早速、パチリです。
とにかく、カミナリを収めます。
ですが、タイミングが合いません。
「ゴロゴロ」方向に向けて
やたらシャッターを切り続けます。
そんな時に、思い出します。
カメラ仲間の誰かが言っていたこと・・を。
「コツがあるとか、ナントカ」
そんなことを・・です。
とはいえ
今回はそんなことを言っておられません。
数多くシャッターを切るしかないのです。
「本当は・・」
と言いましょうか。
言い訳がましいのですが
こういう時は花火と同じで
望遠系のレンズ、三脚を用いて
絞り開放かそれに近い状態で
長時間露光をした方が
『画』としてはきれいに収まります。
(と、思います。)
とはいえ、手持ちです。
雨が降りそうです。
雷にアタルかもしれません。
悠長なことは言っておられません。
それでも怯まず、続けていると
違う方向で、さらに「ピカッ」
あっちでも、こっちでも「ピカッ」
目移りしながらレンズを向けると
元々、向けていた方向で「ピカッ」です。
誘われてフラフラ、乱されてユラユラ・・
で、収穫はこちら。
200カットの中でこれだけ。(笑)
(ISO800、絞りF8、絞り優先モード)
アト、この画像をカメラ仲間に見せたら
少々彩度を上げてコントラストを高め
これを意識した方がよいと
アドバイスを頂戴します。
「ふーん、そうなのかあ」
「でも遅いよー」
って感じですけど。
ところで
これはカミナリとは関係ありませんが
カミナリが落ち着いたころ
日が沈む方向を見ると、雲に遮られつつも
お陽様の光が反射しています。
これも思わず、パチリ。
これは彩度を上げています。
(コントラスト高め)
こちらはおまけとなります。
夕陽が好きなため。
ということで、ダボラの散歩写真でした。
今回はここまでとなります。
お付き合いいただきありがとうございます。
また、寄ってください。
失礼します。
(平成29年7月13日)