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駆け上がりでございます。
文章と用語を修正しました。
キヤノンEF50mmF1.8II
今回はゲットというか、手元にきたレンズの話。
嬉しくなってガチャガチャと触っています。
そこでアレコレ頭に浮かぶことを語ってみます。
見つけたキヤノンのレンズ
このレンズは古く、手に入れたものは中古。
今は生産されていません。
そして、懐かしく映ってきます。
なぜなら、ずいぶん前にこの駆け上がりが
街撮りで使っていたレンズの一つでしたから。
キヤノン50mmの標準レンズの範囲では
廉価版の最左翼に並ぶと言ってもよいか
と思うもの。
いささか、言葉は悪いのですが
チープに見えてしまうレンズです。
「鏡筒部分で金属材を使っていないよね」
と言いたくなるぐらい!
プラスチック部分が多く見えるレンズです。
でも、特徴は軽量です。
なんと、130g。
これは軽いでしょう。
街で撮影するには重宝なレンズと思うのです。
そんな背景があるためか
かつて、使っていた頃の思いが弾けたのか
今回つい勢いで「中古見っけ」とばかりに
掴んでしまいました。
それで今日は少々はしゃぎ気味。
カメラをカシャカシャからガチャガチャ状態へ。
キヤノンの標準レンズ
ところで、EF50mm F1.8IIに限らず
キヤノンで生産中の標準レンズ50mm
こちらをチェックすると三種類あるのです。
(僕の目に入る範囲だけですよ)
上から豪華版の順で並べるとこうでしょうか。
1 | EF50mm F1.2L USM |
---|---|
2 | EF50mm F1.4 USM |
3 | EF50mm F1.8 STM |
最初のF1.2Lは20年ぐらい前、F1.0Lで
存在していたと思います。
お値段も今のF1.2Lの倍ぐらいでしたね。
それだけ、マニアックですごい存在だった!
現在もF1.2Lですからね。
こちらも十分魅力的でしょう。
さらに、当時を思い出すと。
カメラ仲間でワイワイ語る自称先生の先輩方は
「キヤノンの設計者はどこまで発展させる?」
とよく語っていました。
続けて、こんなことも言っていましたね。
「大口径レンズに卓越した技術を持っている!」
・・と。
確かに
「それはあたっているかな」
と駆け上がりも思います。
ですから、当時、うなづくばかり。
続いて、EF50mm F1.4。
以前の生産品と現在あるものと比較しても
大きな変化はない様子。
また、少々コメントを振ると
基本、経済的かつ取り扱いの両面から
一番よいレンズかもしれません。
以前はこれとEF50mm F1.8IIの二つを
交互に携行して街に出かけたものです。
(当時は、最初期のEF50mm F1.8)
ほかに思い起こすと、
「EF50mm F1.4はキヤノンでは中クラスか」
ということ。
ですが、カメラ本体と組み合わせた姿は
一番よいと思われます。
形がさまになるというか、見栄えがします。
ですから、当時、人気がありました。
(今もそうでしょうけど)
少なくとも、そんな覚えはあります。
最後のEF50mm F1.8 STM。
これはEF50mm F1.8IIの後継でしょう。
重さが160gとなり30gほど増えたようですが
その分、堅牢、頑丈になったかも。
現物を見ておらず触れたこともないので
明確な言葉を持ちませんがそのように映ります。
こんな感じで
手元に来たEF50mm F1.8IIを見ながら
楽しみの世界が広がるのです。
まとめ・・応用
そこで、軽量で扱いやすい特性から
ゲットの50mmレンズをデジカメで使います。
CMOSセンサーのAPS-Cサイズに合わせた場合、
だいたい、1.6倍に画角が広がります。
となれば、こういう時はちょっと便利。
ポートレイトで扱ったら、との視点を持つと
バストアップ(バストショット)撮影にも使え
「使用範囲幅が広がるので、お得!」
といった感じ。
使い勝手がよさげな焦点距離のレンズにも
見えてくるのです。
ということで、
EF50mm F1.8IIを手元に置いて
少々浮かれ気味の頭の中をご披露しました。
今回はここまでです。
お付き合いいただき、ありがとうございます。
また、寄ってください。
では。
(平成29年8月16日)