駆け上がりです。


今回は秋の風に触れたこと。

これをはしりに話を広げてみます。

カメラ片手のお散歩話。


題して

『望遠200mm、コスモス撮影で興じる!』

『順光、斜光、逆光で雑考?』


ということで

コスモスを相手に秋の季節を意識して

撮影に興じたわけですが


コスモスの花のつき方で

撮影位置が順光斜光逆光と変化を持ったので

それで得た雑感を表したみたい

と思います。


ただ、ちょっと、風が強くて

ムリムリ撮影した感じがあり

いささか、ピンが甘いかもしれません。

(初っ端から言い訳気味、m(__)mです。)


今回は光のあたり具合の違いに触れたいので

そこはご寛容に、と、進めて参ります。

※ ISO400 F5.6 絞り優先 しべにピント


基本、被写体は撮影前からレンズを通し

どのように見えるとか、映るとか

それはイメージできることなので


結果の画像を見てから

「何か大きな合点を得た、収穫を持つ」

というわけではありません。


ですが、画像を目に入れることで

撮影時の作画の流れの反芻を通じ

(ホントは単なるお散歩時の雑考です。)

次への糧となりますからね。


「こうした比較反省の時間もイイカナ」

と思うところ。


では、まずは順光下から





後方がボケているので

奥行きがあるように感じます。


また、少々立体感も持ちます。


続いて

同じ順光ですが、ややかしげてみました。

でも、背面が空の青さで広がると平板な感じ。





今度は斜光気味で捉えます。

しべに光があたるようにピントを合わせ

撮ってみました。

※ 柱頭がチョイ揺れます。





花弁が円弧を描くため

きれいに光が差し込みません。

そこで何度もカメラを構え直しますが

これが限界!


ちょっと、残念な想いに浸ります。


次は、さらにもう一度

「しべ、柱頭に光を再びあたえん!」

と思いレンズを向けてみます。

(順光寄りの斜光)





奥行きを感じますが

ピントを合わせた対象の花より

やや奥まった位置の花のボケは浅いので

あまりよろしくない感じ。


背後をもう少し考えないといけないかも。

(自問自答です。)


なかなか、形のよいものが見つからず

ここでも残念に思うところ。


そして、三つ目は逆光です。

個人的には透過光が好きなので

こちらの撮り方を気に入っています。





ただ

しべ、柱頭部分が暗くなるため

マクロ撮影で花びらのみを撮影するなら

よいかもしれません。


これはしべが暗く映らないように

意識したもの。





ということで

今回はコスモスを対象に

順光、斜光、逆光の姿を頭に描き


そのアト撮影した画像をを広げて

前後の比較から話をさせていただきました。


それでは

お付き合いいただきありがとうございました。

失礼します。

(再見)

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