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駆け上がりデス。
今回もフィルムカメラを離れて
デジタルカメラで話題を持ちたいと思います。
再びEOS Mと広角レンズで遊びます。
前回と同じくEOS Mは
デジタルカメラとしてはいささか古い対象。
ですが、まだまだ扱えるもの。
屋内よし、屋外でも日が強くない時は
十分、扱えると見なしています。
また
広角レンズはこちらの純正。
とはいえ、キヤノンでありながらも
いささか古い頃に購入したもの。
CANON ZOOMLENS EF 20-35mm
まだ、カタログに載っていますよ。
EOS Mに付けると、頼もしく映えます。
レンズが大きな主張を持って目に入る感じ。
ともあれ、レンズに触れた話はココまで
実際に古いレンズでも十分使えるところを
ご覧になっていただきましょう。
ここからはハスの花を想いのまま
自由気ままに撮ったものが続きます。
距離が広角レンズに見合った位置にあると
各々満足が得られる形で被写体を収められます。
中央、内輪のポツポツはめしべですね。
続いて
被写体の奥深くを強調する形で撮ったもの。
こちらの方がレンズの能力を最大限に生かせる
かもしれません。
中でアブのようなものが蠢いています。
おしべが外輪を構成しています。
花びらが開く前ですね。(06:30ころ)
今回取り上げたレンズは
魚眼レンズのような特殊感を醸しませんが
それでも、十分な世界観を持たせた感じで
視野での守備範囲を広げ面白く楽しい時間を
もたらしてくれます。
そして
小型、軽量なEOS Mが機動性を持って
支えてくれます。
(三脚の群れをスイスイと進めます。)
(もちろん三脚撮影もよさはありますよ。)
ということで
今回はここまでとなります。
お付き合いいただきありがとうございました。
また、寄ってください。
失礼します。
(令和4年7月4日)