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駆け上がりでございます。

【修正】
平成30年 2018.3.21
文章と用語を修正
令和7年 2025.11.28
不明な文言を修正

今回はハッセルブラッドのアクセサリー、

フラッシュホルダーアタッチメントで

話を持ちたいと思います。


ハッセルブラッド フラッシュホルダー

フラッシュホルダーアタッチメント

名称からはじめますね。


カメラ仲間はホルダーアタッチメントとか

アタッチメントと呼んでいます。


が、ちょっと調べるともう少し長い名称。

フラッシュホルダーアタッチメント

コレが目に入ってきます。

覚えにくい?


駆け上がり的にはアタッチメントで

通していますけど。


続いて、形状、用途。


ハッセルブラッド フラッシュホルダー


形は画像の通りですね。

とても小さいもの。

用途もなんとなく察しますよね。


簡易にフラッシュホルダーの取り付け

サポートするもの。


取付け位置はレンズシェードの平たい部分。

※ レンズシェード(フード)


言葉よりも画像を見た方が早いので

こちらをどうぞ。


ハッセルブラッド フラッシュホルダー


ハッセルブラッド フラッシュホルダー


ほかに、フラッシュではありませんが

補助光源を取り付けた場合はこの通り。


ハッセルブラッド フラッシュホルダー


補助光の明るさを加減、デュフーズ効果を

持ちたい場合はよいかも。


ほかに駆け上がりの活用で話を拡げると

反射光式露出計のVCメーターを付ける

こともアリ。

※ VCメーター :コシナ・フォクトレンダー


街撮りで建物の影にあたるところでは

役立った覚えもあります。


レンズシェードの面が平たいので

露出測定のための光軸とレンズ光軸が

ほぼ平行になるので、よかったかな。


アト、カメラとレンズの相性を考えると

たとえば、500C、500CMと

プラナー(Planar)80mm、100mm、

120mmの組み合わせであれば

「よいかな」

と思うところ。

使用の注意

ところで、注意した方がよい点もあります。


何か、まどろっこしい表現になりましたが

「注意しましょう」

と言い換えます。


「当たり前」

と言われそうですが

かつて駆け上がりはレンズシェードを

曲げた覚えがあるので強調します。


重たいものを付けてはダメ。

フラッシュは限りなく小さいものが無難。

(古いものは重量の大半が電池)


続いて、もう一つ。

対象はハッセルブラッドの『C』レンズ、

そのサンシェードがよいでしょう。


『CF』のレンズシェードは厚手なのか

はまらないものがあった記憶があります。

『CF』使用の場合は、用心ですね。


それではここまでとなります。

お付き合いいただきありがとうございました。

また、寄ってください。

失礼します。

(平成29年11月16日)

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