駆け上がりです。


今回は写真のアクセサリーから頭に浮かぶこと。


整理棚から飛び出してきた古いもの

フィルムのプラマウントを眺めながら

ちょいと、思い至ったことをお話してみます。


これなんですよね。





完全に忘れていたものですが、それでも幾分か

記憶に残っているものを取り上げています。


こちらは24mm x 36mm判ですね。

キヤノンEOS-1NとかE0S-3で撮ったものを

収めていました。


光に透かして見ると

いつのころか定かではないのですが

それでも24,5年ぐらい前と思うもの。


被写体は保存が悪いので広げられませんが

本栖湖から身延山久遠寺方向の姿が表れています。


あのあたりの冬景色が個人的に、よかったことが

思い起こされます。

と、一人で思い出に浸っても仕方がないので

プラマウントの使用に触れますと


そのころ、中判をちょっとかじっては

やめたころでもあるためか

キヤノンを多用した結果が多く収まっています。


ですが、しばらくすると

マウント仕立ての保管はやめることにします。


「なぜ?」

「どうしてか?」

と言えば、焼き付け、プリント依頼の際

お店から扱い難いと言われたことがあるのです。


確かに、そうなんですよね。

モノクロの現像、焼き付けの経験しか

僕は持ちませんが、扱い難いのです。


もちろん、やってやれないことはありません。

ですが

一枚カット状態よりはスリーブ状態の方が

セットしやすいのです。


そんなことがあったので、その後の使用は

スライド映写機で映し出す目的がない限り

使用しなくなりました。


でも

スライド映写機でゆっくり楽しむ人なら

必需品でしょう。


基本は用途ですから。


ただ

僕の場合は、あちこち飛び回っていたので

使用の機会が乏しく、もういいやの世界へ

走ってしまっただけ。


というわけで

もし、今、デジタルカメラ、スマホのカメラを

多用する方に言っても


「何、それ?」

と言われそうですが・・。

まあ、こんな時代もあったということです。


続いて、6×6、6×7用もありますが








こちらはほとんど未使用状態です。

箱がそのまま出てくる始末・・。


もったいないことをしています。

自慢できるほど、カメラ撮影の技量レベルは

高くもないのに・・ですね。


当時、カメラ仲間に勧められて

何でもよいからガチホールドした結果ということ。

(今風に言えば・・ですね。)

見栄っ張りだったのでしょう。


と、話はそれましたが、個人的には

あまり使わなかった道具・アクセサリーですが

フィルムカメラの時代を偲ぶには、よき材料か

と思い、お披露目させていただきました。


そのほか、こういうものも現れました。








古いと思われますよね。

(特に、知っている方は・・)

僕自身、自らカメラ屋さんに行って

求めたにもかかわらず、忘れているのです。


ところで、今、デジカメを

「新しくしたいかな」

なんて思いながら


CanonのEOS5D Mark IVのカタログを

パラパラと

日が替わるたびに見ているのです。


「どうしようかな」

「怒られないかな」

なんて感じで。

山の神に・・ね。


そのさなかで見つけたものですから

なおさら、過去との違い、不思議な懐古感を持ち

ちょいと言葉を起こしてみました。


それでは、今回はここまでとなります。


お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。

(平成30年11月17日)

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