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駆け上がりでございます。

【修正】
平成29年 2017.10.17
平成30年 2018.6.16
文章と用語を修正しました。

今回は僭越ながら

「ピントの位置どうする?」

望遠側で言葉を持ちたいと思います。


そこで師匠をはじめカメラ仲間へ

このピントで話を求めると

「心得たり」「待ってました」

とばかりにリアクションを持つところ。


ということで

「今さら感」が満載かもしれませんが

進めてみます。

お付き合いのほど、よろしくお願いします。

ピントの位置合わせ

基本的に広角側のレンズも望遠側のそれも

ピント合わせでの作法が違うとは思いません。


ですが、比較的焦点距離の長い望遠レンズ、

使用時はピントの位置で訴えたいものが

大きく変わることはあるでしょう。


そのため神経が向かうところ。

望遠側、無限遠は変化なし

そこでちょいと散歩へ。

向かうは消防署の「出初式」です。


現場は多くの人、子供やお母さん方で

ほぼ埋め尽くされています。


皆さんの邪魔にならないように離れた場所、

はじめは歩道橋の上に陣取ります。


そして、そろそろとレンズを被写体へ。

ですが、この位置では被写体との距離が

結構あります。


それなら、と、EF200mmを登場させます。

でも被写体との距離が開き過ぎて

ピント合わせ云々もありません。

無限遠で取るだけ。


被写体 ピント


※ 記録写真・画像ですね


「しかし、これではねえ」

「埒が明かんぞ」

と、このアト、被写体近くへ進みます。

望遠側、ピントの位置合わせで変わる

被写体の近くへ。


機材は最近触れていなかったためか

ピント合わせで迷いますけど。

2秒ほどの迷いで立ち直り、パチリ。


被写体 ピント


ピント合掌点はココ。


● 人の目が向かうところ

● 一番見せたいところ


この二つですね。

ここでは身を乗り出した姿の頭部ですね。


花で言えば、しべみたいなところかも。

(意図次第でしょうけど)


続いてはこちら。

● ボケると違和感を感じるところ

人物の「目」が該当しますよね。


他に「光」と「影」の視点では

● 光のあたるところ

「陽」として際立つ部分ですね。


また、似ていますが

● 「明」「暗」の「明」のところ

まあ、「明」、そうなりますよね。


以上が気が付くところでしょうか。

というわけで、これらの点に留意。


広角側でも共通点はありますが

望遠側として仕切ってみました。


意識して撮ったものがこちら。


被写体 ピント


足のたびにピントを合わせています。


周辺がうるさく見えるので

もう少し絞りを開けてもよかったかも。


ここまでとなります。

ピントの位置合わせの駆け上がり感を

並べてみました。


お付き合いいただきありがとうございます。

また、寄ってください。

失礼します。

(平成29年1月7日)

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