★★★★★★★★★★

駆け上がりでございます。

【修正】
平成30年 2018.1.6&8.19
文章と用語を修正しました。

今回は次の組合わせで遊んだ話です。

● EOSカメラ

● ペンタックスマウントレンズ

● クローズアップレンズ(ビオメター)

※ ビオメター(Biometer)


カメラ以外はいずれも小道具箱をガサゴソして

見つけたもの。


それでは構成を細かくして進めます。


カメラ本体

EOS50D(APS-C

できるだけ大きく映したいので

EOS5Dの35mmフルサイズではなく

APS-Cで振り回しやすいものを選択。

※ EOS5Dは35mmフルサイズ


接写 クローズアップ


マウントアダプター

EOS50Dとペンタックスマウント

M42マウント)を連結するもの。

コレに限らず、いろいろアリ。


マウントアダプター M42


マウントアダプター M42


標準レンズ55mm

レンズはペンタックス

Super-Takumar F1.8 55mm

フィルター径は49mmになります。


接写 クローズアップ


ただ、こうなるとのちほど紹介する

クローズアップレンズが付けられません。


なぜなら、クローズアップレンズの径が

大きいのです。


そこで、レンズとクローズアップレンズの間に

径の齟齬を解決するため、これを使います。


ステップアップリング

そもそもクローズアップレンズの径は

58mmです。

そのため、無理くりながらも連結するために

この手法を選びます。


肝腎のステップアップリングの規格は

49mm-58mmですからね。

ちょうどよいのです。

上記画像の左から二つ目(↑)
下記画像の中央(↓)
(クローズアップと連結済み)

次は、クローズアップレンズ。


クローズアップレンズ

こちらはeBay経由で

ビオメター(Biometer)80mm

同フィルターをいくつか求めた際の一つ。


(でも、何でもイイんですヨ)

(クローズアップできれば)


画像中央にあたるもの。(↓)

※ ステップアップリングと連結


接写 クローズアップ


余談ながら、ほかのフィルター類は、

色が印象的、赤、黄色、黒など。

全部で10枚を超えるところ。

単なるコレクターですね。(笑)

※ 今はどこに消えたのか?


クローズアップレンズ のこちらは(↑)

その中の一つ。


そして、これ一枚あれば、

今回の遊び心を満たすには十分です。


続いて、こちらはなくてもイイカナ?

でも、あった方がよいと思われるもの。


レンズフード

被写体に接近しすぎて生じる

ガッツンゴツンの防止ができます。

レンズの破損予防に役にたちますヨ。

※ 接写ですからね、ぶつかることもあります。


接写 クローズアップ


アト、画像に表れていませんが

フード前面にゴムキャップをつけています。

フードを付けたまま収納したいから。


ということで、組み上がった、名付けて

『クローズアップマシーン』

それがこちら。


接写 クローズアップ


それでは、早速撮ってみます。


接写 クローズアップ
ニャー


小さいですね。

もっと大きくしてみましょう。


接写 クローズアップ
ガオー


光をダイレクトに当てすぎました。

背景の色はよくありませんが

何とか、

『クローズアップマシン』は

使用に耐えられそうです。


また、被写界深度は浅くなっています。

当然ですが、ただかなり浅いので

この点は、注意!


接写 クローズアップ


続く、こちらも同様に浅いです。


接写 クローズアップ


対象を見慣れたものにしました。

フォクトレンダーのカメラに

レンズを向けてみます。


接写 クローズアップ


接写 クローズアップ


結構、大きくなります。

ただ、手持ち撮影で使用すると

ブレブレ画像を大量、生産しそう。


接写 クローズアップ


いずれも光が当たりすぎた様子。

確認用ですので、ご容赦を。(苦笑)


アトで気が付いた点ですが

大きく拡大すると、チリと言いましょうか

ホコリも見えてくるのです。


拡大しているので、

当然と言えば、当然でしょうけど。


でも、撮っている時はわからず。

アトでいろいろと目に入ります。

この点も、使用する時は要考慮ですね。


ともあれ、『クローズアップマシン』で

「遊んでみよう」のはじまり話は終了。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただきありがとうございました。


また、寄ってください。

失礼します。

(平成29年3月13日)

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