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駆け上がりでございます。
平成30年 2018.2.12
令和3年 2021.6.23
文章と用語を修正
令和7年 2025.11.27
意味不明な文言を修正
【追記】
平成30年 2018.2.12
項目を設けました。
『フードはプラスチック製が無難かな』
今回は街撮り、記憶のよすがです。
池袋「人生横丁」を歩く!
ハッセルブラッド
プラナー80mm
※ 平成29年7月19日 初筆入れ

『人生横丁』を歩く
白黒ネガフィルムを見ると、
駆け上がりを含めお酒が好きな方には
楽しい場所が映っています。
たぶん。
『人生横丁』
かつて、有楽町線の池袋、東池袋両駅の間、
その中ほどに拡がっていたところ。
名称、よい響きでしょう。
昭和の風がサーッと吹きこむ感じ。
池袋に残っていた昭和の残照か、と。
それでフィルムを見てから
「今はどうなの?」
と、知り合いに尋ねてみると。
「もうないよ」
とのこと。
さらに追い打ちをかけるように
「いつの話、してるの」
だって。
駆け上がり、
「えーッ」
となります。
フィルムホルダーには平成19年1月とあり、
今は平成29年7月。
多くの時の流れを否めず。
しばらくして、夜の散歩が多い方から
平成20年に解体とのお話アリ。
どうやら、
駆け上がりが撮った1年後になくなった様子。
「ヘー、知っていたら」
「もっと、出張っていたのに」
なんて思ったりも。
『人生横丁』を撮る
ココで拡げるのは街撮り画像。
ハッセルブラッドとプラナー80mmで撮った
『人生横丁』。









終わりの画像は
「バイクがカッコいい」
と思ったのでしょうか。
メモには『ピカピカバイク』とありますが
その意味が何であるのか?
今となっては思い浮かばず。




大きな道路に出る角で女性の姿(広告)が
目に飛び込みます。
きっと、このあたりを歩く人は
「一瞬、見入るかも」
なんて思いつつシュッポン。
意味はなくも妖艶さが目を惹きます。

最後は人がいない時間を強調しただけ。
池袋駅まで歩きました。
それにしても日曜日の朝は閑散。
『つわものどもが夢の跡』っぽいところ。
『人生横丁』雑感
かつて、思ったことを一つ。
飲むなら
「体力いるよね」
ということ。
朝まで過ごすこともあったから。
そんな過去もあるためか、この界隈が
絵に収まるというか、絵になる感じがして、
今も好感が持てるところ。
ところで、ある日、知り合いに漠然と
「(立ち退いた以後)」
「あそこにあったお店はどうなったの?」
と尋ねてみると
「今はビルの中に入っている」
「『人世横丁商店会』と呼ばれるヨ」
とのこと。
『人生横丁』の灯は続くって感じ。
ここまでとなります。
お付き合いいただきありがとうございました。
※ フィルムはコダックトライX400
(平成29年7月19日)
フードはプラスチック製が無難
ご覧になっていただきありがとうございます。
駆け上がりです。
この語り記事は池袋の『人世横丁』を歩き
朝方の情景を収めたもの。
その際の画像とつぶやきを広げています。
ただ、夜から酒を飲み、朝何かをする!
これは無理でした。
(普通ダメですよね。)
そのためココに挙げている画像の多くは
朝、メトロで出かけて撮ったもの。
と言っても、その場にいるのは10分ほど。
「寒いから」
(年明けの頃)
で、ようやくカメラに触れますね。
ここで言葉にしたいのはフード。
(サンシェード、レンズシェード)
街撮りでこれを多用したことに気が付きます。
もっぱら『ブツケル』対策として
レンズを傷めない。壊さないようにする。
この一事のため。
ですから、朝、少々暗くても
フードを装着していた覚えがあります。
それが言いたいだけ。

※ 80mmプラナーの金属フード

画像は左側がプラスチック製
右側が金属(アルミニウム製)のもの。
金属にはチリメンというのか、
ツブツブが浮き上がっているタイプもアリ。
今は希少すぎて見つからないかも。
さらに、サードパーティ製のものもアリ。
そこで、是非、お伝えしたいのはココ
振り回しの激しい人にお勧めするなら
プラスチック製の方がよい
ということ。
なぜかと言いますと
金属製(アルミニウム製)のフードは
壁、床に「ガッツン」「ゴッツン」すると
頑丈さゆえ衝撃をレンズとカメラのマウントで
しっかり伝えることになります。
つまり、レンズとカメラ本体にも
ダメージが加わりやすくなるわけ。
当然と言えば、当然でしょうけど。
駆け上がりの街撮りの教訓の一つ。
今回はここまでです。
お付き合いいただきありがとうございます。
また、寄ってください。
失礼します。
(平成30年2月12日)






