★★★★★★★★★★

駆け上がりデス。

【修正】
平成29年 2017.12.6 
平成30年 2018.8.17
令和4年 2022.1.20
文章と用語を修正
令和7年 2025.11.23
意味不明な文言を修正

今回は表参道を歩いてパチリの画像を並べ

話を持ちたいと思います。

※ 平成25年9月

ハッセルブラッドと歩く表参道

カメラとレンズはこちら。

ハッセルブラッド、プラナー80mmです。


ハッセルブラッド 表参道


この日は表参道にはまったのです。

朝の静寂の時間はなぜか好き。

スナップ撮りです。


ハッセルブラッド 表参道


街中で勝手に映えると思うものだけパチリ。

千駄ヶ谷から表参道に向けて進む中。


ハッセルブラッド 表参道


表示物の群れから街が生きている!

と伝わる感じ。

※ 時期は9月の半ば

※※ T-MAX400


このアト、青山を抜けて赤坂御所近くへ。

※ 2時間ぐらいかかりました。


途中、カメラを持っているためか

「チラッ」とこちらを見る方もいます。

奇異に映るのかもしれません。


(この時間に建物へレンズを向ける人)

(ほかにいません、推して知るべしですね)


そのうち、通勤の流れが太くなります。

おそらく、周辺の方々の目には

「このオッサン、何やっとんの?」

てな感じでしょう。

自己満足の世界

そんなことを思い浮かべつつ

「何が楽しかったのか」

当時の駆け上がり自身と問答をしてみます。


でも、その答えは単純なもの。

ただ、街を撮りたい!

それだけ。


生きた時代の街の姿を撮りたい!

それが好きなだけ。


ほかには撮っている行為に酔う?!

というのか、それが楽しいのです。


「何とも、自由人?」


と、駆け上がりの周囲を通り過ぎる方々が

そう思ったかどうかはわかりませんが、

(まあ、思わないですよね。(笑))

ともあれ、そんな感覚で街を歩いた頃。


ハッセルブラッド 表参道


一つ画像に触れると(↑)

左側半分はお陽様があたっています。


色が「飛び」状態になりましたが

「静寂な素の街を強調できるかな」

と、シャッター推したもの。


ハッセルブラッド 表参道


続くは、FOREVERの建物、お店。

表参道以外でも歩けば目に入りますよね。

たとえば新宿とか、ですね。


広告というか、表示物に街の生きる力、

そうしたものを感じるのですヨ。


とにかく、

街の姿を相手にシャッターを押すのが面白く

その時代の街を切り取りたい!

自己満足の世界に浸るだけ。


そんな想いを広げる中、

新たに頭内のシナプスがつながったのか

こんな言葉も浮かびます。


「女性の似合う街なんだなあ」

と、ね。


とりとめもなく、思い出します。


ハッセルブラッド 表参道

※ 小さく目に入る歩行者を点景に。


この画像は歩道全体が影になっているので

「どうかな?」

と、ためらいつつレンズを向けたもの。


また、なぜか合わせて

「外人さんは早起きなの?」

と、思ったことも覚えているのです。

外人さん、結構、街中、歩いていました。


ということで、過去のフィルムを見ながら

自問自答の話を起こしただけですが

カメラ・レンズを持つと楽しいのです。


ここまでとなります。

お付き合いいただきありがとうございました。


また、寄ってください。

失礼します。

(平成29年2月23日)

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