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駆け上がりデス。
今回はいまだに手元に残るも
使用頻度が激減したレンズの一つを
取り上げてみます。
で、それはコチラ、
PENTAX(ペンタックス)67の古いタイプ
SMC 75mm F4.5広角レンズのこと。
随分前になりますが、以前のページで
諸元的なことを交えて話を持ちましたが
そちらの追記的なものとして受け止めて
下されば幸いです。
で、このレンズ過去ページでも触れていますが
標準レンズ(105mm)とともによく街撮りで
活用したもの。
ですので、一時期であるも同型レンズを
4本(いやもうちょっと多かったかも)を持ち
ローテションで使っていたほどなのです。
今は紆余曲折を経まして
ここに取り上げた1本が手元に残るのみ。
そして、現状は保管庫に眠るところ。
ただ、
思い起こせば、標準レンズを主体に使うも
夜間撮影時にはイルフォードDELTA3200を
詰めて夜の街を撮り歩いた、相棒。
もちろん、その際の街の風景撮影結果は
感度をメチャ上げての使用でしたから
先に挙げたページで表した画像にある通り
ザラザラ感が満載でしたし、時にはこうした
絵の具が流れるような画像も多々生産へ。
(シャッター速度がメチャ遅かった場合)
もっとも、
「撮影時は被写界深度のメモリを見つつ」
というか、
夜間時仕様(自身で定めたもの)で固定し、
あとは被写体との距離を保ち、ホールドを
しっかりすれば「ヨシ」というもの。
ですから、
割と簡易に撮影に臨めたもの。
要はフィルムの感度、増感次第でした。
そこで、今・・
何気にそんなことを思い出しながら
最後の1本をとうとう手放すか、どうか
思案しているところ。
そして、
頭に浮かんだことを並べてみた次第。
ということで
とりとめもない話ではありましたが
今回はここまでとなります。
お付き合いいただきありがとうございました。
失礼します。
(令和5年10月16日)