スポンサードリンク


にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村
【修正】
2017.8.28
2018.3.2
2019.1.11
文章、用語を修正しました。

回想のカメラ


今回はロクロクカメラ、ゼンザブロニカS2

善三郎さんのブロニカカメラを取り上げてみます。

Zenza Bronica


ただし、残念ながら、話は残っていますが

カメラは手元にありません。


それで、リアリティの乏しさはありますが

過去の作成ページとノートを紐解きつつ

はじめてみます。

目 次
1 ブラックアウトしないカメラ
2 ブロニカS2雑学

ブラックアウトしないカメラ

このカメラを扱ってみてよいと思う点はこちら。


シャッターチャージをしなくても

ファインダーを通し被写体を見ることが可能な点

(ブラックアウトしないのです。)


特に

ハッセルブラッドの500CMを対象に

いろいろ比較すると合点がいくと思います。


続いて、かつて手元に置いたレンズで

話の膨らみを求めてみましょう。


はじめにNippon Kogaku(日本光学)の銘が

刻まれているものと

別にもうひとタイプNikonと入ったもの。


この二つがあったことを思い出します。

(10年ぐらい前まであったのに)

(手放したことを思うと残念です。)


どちらもニッコールレンズなんですが

初期の名称は日本光学

その後、Nikonと名称が変わるのです。


ブロニカS2 BRONICA


当時、手元にあったレンズは

標準レンズの75mmと広角の50mmの二本。

通常、いつも、この二本のレンズを使い

都内各所で撮影に興じていました。


その時の覚えから、浮かぶ利点は寄れること。

結構、前に出張ることができました。

(当時とは10年ほど前。)


そのため、これで撮影の幅が広がったと喜び

週末になると、ブロニカを持ち出しては

試し撮りに励むことになるのです。
 
(平成28年6月15日「平成17年12月を修正」)

『参考』
ゼンザノンと呼ばれるレンズもブロニカS2での使用に問題はありません。
かつて、試してみたら大丈夫でした。
追記

ここでは

ブロニカで撮影を何度となく繰り返した際

気が付いたことです。


はじめに

ブロニカの「S」「S2」「EC」のレンズは

互換性がありました。


少なくとも、標準レンズを基準にして

その前後の焦点距離のものは

問題なかったと思います。


そのため、交換レンズの幅に広がりがあることも

特徴の一つと言えるでしょう。


ですが、これはレンズを手元から放したアト

まさに『アト知恵』で知ったこと。


それで

「もっと早く知っていれば、よかったのに」

と、ずいぶん残念がったものです。


なぜなら 眼の前を通り過ぎた

ゼンザノンレンズは少なくなかったのです。


しかも、「格安でどう?」なんて語る

カメラ仲間がいましたから、今、思っても

もったいないことをした・・と。


少々、しかめっ面になります。

ホント、惜しいことをしました。

(無知は怖い、チャンスを逃します。)


ブロニカS2 BRONICA


(平成28年6月15日「平成18年1月を修正」)

ブロニカS2雑学

ここからは僕の承知する範囲を少々越えて

かつ

幅を広げてブロニカS2の話を持ってみます。


数値は当時のカメラ仲間から耳に入れたもの。


一度、確認行為をしていますので

問題なしと見ていますが

とはいえ、マニュアルが手元にないので


「参考で扱ってください」

と、少々下がって申し上げておきましょう。


レンズマウント

〇 バヨネット式(ブロニカマウント)

〇 スクリューマウント

※ 2種類あります。


主な接合レンズ

1  40mm
2  50mm
3  75mm
4  100mm
5  150mm
6  200mm



ファインダー

フレネルレンズのピントグラス


ですから、ファインダーは今のカメラになれると

やや使いづらいですね。

いや、かなり使いづらいかもしれません。


ブロニカS2 BRONICA


ピントフード

1  ルーペファインダー
2  プリズムファインダー

基本はこのパターンが多いのです。


焦点合わせ

ヘリコイド方式

クルクルとリングを回して前後進します。

このあたりは一般的なイメージどおりでしょう。


それにしても、不思議なのは

なぜか

かつてはボロニカと揶揄されたこと。


とはいえ

触ってみると頑丈、撮影ポジも結構よい感じです。


そんな覚えがいまだに残るカメラ。

総じて、よいカメラということ。


ピントグラスだけは

今風にしないとダメかもしれないけど。

(ファインダーのことですよ。)


ただ、こちらも

「それでは本来の味が堪能できない!」

と、自説展開の御大・師匠の言葉もあります。


それゆえ、そこも触れずに自然体で

オリジナルそのまま使用がよいのかもしれません。


少々、迷いますが

今、現在、師匠の言葉には忠実なのです。

(笑)


今回はここまでです。

お付き合いいただきありがとうございました。

(平成28年6月15日「平成18年2月を修正」)

スポンサードリンク







【撮影サンプル 年明けの靖国神社】

(平成29年8月28日)