★★★★★★★★★★
駆け上がりデス。
平成30年 2018.2.10&3.23
令和4年 2022.1.21
文章と用語を修正しました。
令和7年 2025.11.22
意味不明な文言を修正
今回は6×9判のカメラ『マミヤプレス』です。
※ マミヤプレス:MAMIYA PRESS
※※ 平成19年12月 初筆入れ

※※※ 画像は頂きもの
『マミヤプレス』アレコレ
『マミヤプレス』は面白いけど、
駆け上がり的には熱しやすく冷めやすい!
そんな印象の残るカメラ。
そこではじめに特徴を挙げると、
まず一つ目に挙がるのは撮影対象範囲となる
フィルムの大きさを変えられること。
「コマの範囲を変えて遊ぶ!」
撮影域の変更ができた、ということ。
※ 第3項フィルムタイプ変換で触れます。
続いて、『重さ』です。
このカメラはしっかりメタルで重い!
ビッシリとメタルで構成された暗室部ほか
各パーツが重量を積み上げてくれます。
さらに見た目も中身も機械式をイメージ
させるに十分!
《駆け上がりの失敗談》
ですが、そのおかげで、というか、
駆け上がりは何かの拍子に水の中にドボン!
(重さでアチャワチャしたのです。)
これはショックでしたね。
今でもよく覚えているところ。
『マミヤプレス』の扱い
マミヤプレスの操作・扱いに触れてみます。
駆け上がりの場合、扱い始めた頃、
ほかの中判カメラと比べ
「ちょっと手間数がかかる」
との思いを持ったもの。
このカメラ、そもそも手元に来た時
『プレスカメラ』と聞いていたので
三脚を使用せず、手持ち撮影での活用を
『多』としたのです。
そのため、特に『6X9』の場合
水平を取るのが難しかったことから
ため息交じりを量産した覚えがあります。
とはいえ
ピントが合い水平がしっかり確保できれば
不満を持つことはないでしょう。
そして、しっかり三脚を立てれば
「画像はよかった!」
と思います。
そこで、もし不満があるとすれば
無骨と目に映る姿だけかも。
※ もちろん、好みに寄るところ大ですヨ。
フィルムタイプ変換、レンズ
ところで、フィルムタイプを変える際は
フィルムホルダーの交換で所望の大きさに
変換できるのです。
| 1 | 6×4.5 判 |
|---|---|
| 2 | 6×6 判 |
| 3 | 6×7 判 |
| 4 | 6×9 判 |
守備範囲、広し!
駆け上がりの個人感(観)となりますが、
この無骨な姿に抵抗がなければですヨ。
重宝なカメラと言えそうです。

ほかに交換レンズは広角『50mm』から
望遠域『250mm』まであります。
優に10本は数えるでしょう。
※ Mamiya SEKOR 100 F3.5ほか
ただ、このカメラの記憶、記録が乏しいので
レンズについて詳細な言葉が持てません。
(残念です。)
『マミヤプレス』で撮る
今回の画像は「ドボン」とする前まで
駆け上がりが持ち歩いた『マミヤプレス』が
遺したものを並べます。
片手で持ち歩きの街撮り結果。
ピンボケが多くお見せできるものは
少ないのですが、選りすぐり(?)から
街の生きている姿を拡げます。



※ 門前仲町から深川不動尊へ
ということで
今回はここまでとなります。
お付き合いいただきありがとうございました。
では、失礼します。
(平成29年7月6日)




