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駆け上がりでございます。
平成29年 2017.9.13
平成30年 2018.5.25
文章と用語を修正しました。
【追記】
平成29年 2017.9.13
今回はキエフ(KIEV)88CMと
シックスマウントのレンズで
話を持ちたいと思います。
※ 平成16年10月 初筆入れ
キエフ88CMに触る心構え
キエフ(KIEV)88CMを手元に置いた頃、
よくカメラ仲間に言われたことがこちら。
「すぐ、壊れるぞ」
ということ。
確かに、駆け上がりも壊しましたので
納得するご助言ではありました。
が、でも、壊す前に
「言って欲しかったー」
という思いもありましたよね。(笑)
で、被害者を出さないためにも
コレは守って下さいね。
『経験者は語る』といった話ですから。
シャッター速度を変えるなら
シャッターチャージ、フィルム巻き上げを
行ってからすること。
コレ、とても大事ですヨ。
キエフ88CMとゾナー
まず、こちらの画像。
元気に動いた頃のキエフ(KIEV)88CMを
並べてみます。

ツァイスイエナのゾナー180mm
(ZEISS JENA SONNAR)

撮影に使ってみた結果。
場所は里山、晴れた日で風なく気持ちのよい頃。
群馬県、沼田ICを降り日光方面へ向かう
片品村近くの武尊山周辺。
秋、10月中旬里山の姿。


三脚を用いて撮影。
メモ手帳をパラパラっと開くと
カメラ、レンズが重く、
小脇に抱えての行動はきつかった様子。
「要、三脚」との記述が数多し!
駆け上がり、意外とマメだったか。
また、カメラに踊らされていた感もアリ。
キエフ88CMとフレクトゴン
続いては、こちら。
栃木県の那須高原、10月上旬です。
那須岳の周辺。
カメラはキエフ(KIEV)88CM 。
レンズはフレクトゴン50mm。
(ZEISS JENA FLEKTOGON)

空の青みが強くなる感じ。
でも、マミヤのセコールレンズの青さとは
違うかな。

※ お昼に差し掛かる前(↑)

※ 午後2時ごろ(↑)

カメラをぐっと下に向けて(↑)
目いっぱい取り込みます。
錦秋
こういう感じのものがゴソッと出てきたので
少々、広げてみました。
ここまでとなります。
お付き合いいただきありがとうございました。
また、寄ってください。
失礼します。
(平成28年9月21日)
追記
キエフ(KIEV)88CMと
ペンタコンシックスマウントレンズに
関心を持つ方は多くはないでしょう。
ですが、触れてみるとハマるかもしれませんヨ。
さて、ここでは過去の経験話。
かつて、ココに挙げている関連レンズを
集めました。
でも、状態はこんなところ。
● ガタピシしているもの
● 少々怪しいもの
● なんとか普通に動くもの
と、いろいろ。
それでも、ゾナー180mmは大きさ、頑丈さから
お気に入りでした。
一方、広角レンズのフレクトゴン50mmは
あたりはずれが多い!
そんな覚えのあるレンズですね。
よきものにあたれば、少々の逆光でも
「大丈夫」でしょうけど。
個体差が激しい感じ。
そんな印象を持っています。
あと、フレクトゴン65mmにも触れると
手に入れる機会が少なかった覚えがあります。
絶対量が少ない感じ。
また、MCコートタイプはあるのかどうか?
少なくとも駆け上がりは見てないですね。
でも、有無はともかく、希少性、
その度合いが高く目に映ったものでした。
ということで、思い出しの追記オワリ。
ここまでとなります。
お付き合いいただきありがとうございました。
また、寄ってください。
では。
(平成29年9月13日)





