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駆け上がりでございます。

【修正】
平成30年 2018.2.21&3.9
文章と用語を修正
令和7年 2025.11.24
意味不明な文言を修正

今回はこちら。

プリズムファインダー『HC-4』。


ハッセルブラッド HC-4

プリズムファインダー

以前、ハッセルブラッドのアクセサリーの中で

触れていますが、さらに少々話を拡げたい

と思います。

【ハッセルブラッド】のプリズムファインダー、NC-2が扱い易いかな!




はじめにハッセルブラッドが持つ

プリズムファインダーから進めますね。


多くは名称のみとなりますが

駆け上がりがいまだ手元に置くものと

カメラ仲間の師匠のご教示内容から

並べてみます。


露出計なし

1  NC-2
2  RM-2(これは大きい)
3  HC-3/70
4  HC-4(なぜか手元に)
5  PM45(新しい)
6  MP90(新しい)



たとえば、コレ。

NC-2


ハッセルブラッド HC-4


露出計あり

1  NC-2を発展させたタイプ
2  PME45(新しいもの)
3  MPE90
4  VFC-6


プリズムファインダー『HC-4』

それでは、HC-4 です。


ハッセルブラッド HC-4


このプリズムファインダーは露出を測る

露光機能を持っていないもの。


ただ、その代わりではありませんが

視度補正は可能となっています。


そのため近視の方にも対応できるので

優れものと言ってもよいのではないでしょうか。

(裸眼で扱うことができるのです。)


ハッセルブラッド HC-4


ハッセルブラッド HC-4


駆け上がり的にはこれを取り付けて

プラナー(Plannar)80mmのみならず

ゾナー(Sonnar)150mmでも

正像を見つつ街撮りができるのです。


「重宝なヤツ」

と思っています。


ハッセルブラッド HC-4


ハッセルブラッド HC-4


ほかに『HC-4』をさらに大きくしたもの

と目に入る『RM-2』と呼ばれる

プリズムファインダーもあります。


ただ、かなり重いので街撮りには無理かな

と駆け上がり的には思うところ。


参考までに触れますと、『RM-2』は

70mmのフィルムマガジンを取り付けた場合、

使用するファインダー。

(と言われていますよね。)


師匠の言葉を借りると

「カメラ全体がかなり重くなる」

とのこと。


確かにガタイが大きくなります。

ハッセルブラッド【マガジン70】を見てチョイ思う!




なお、この形状のプリズムファインダーは

ほかにも数種類あると聞きます。


たとえば、『HC-3/70』とか。

でも、触ったことすらありません。


アト、この長細いプリズムファインダーと

ピストルグリップを組み合わせると

速写性は高まりそうです。


ハッセルブラッド HC-4


ここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

また、寄ってください。

失礼します。

(平成29年8月14日)

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